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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第28章 桜井柚子。オンステージ。
もはや柚子は羞恥の壁を越えきって放心状態となっていた。
すでに涙も枯れ果てたのか、鼻と頬は真っ赤なままだが泣き濡れた顔は乾き始めている。
部屋に響くキュポキュポというポンプの音は、黙々とマッチョなロボコップがこなす、すすぎ工程の音である。
エネマシリンジという道具はポンプの両端にそれぞれチューブがついた構造で、洗面器などに貯められた液体を吸い上げて、反対側のチューブの先から放出していく仕組みになっている。
それはチューブの先を肛門に差し込み、腸内を洗浄するために用いられる医療器具である。チューブの片側はいま、柚子の肛門に深々と挿さっていた。
抵抗する気力を完全に失った柚子は、ただされるがまま腸内にぬるま湯を注がれ続けていく。そしてチューブを抜かれると、我慢をすることもなく、抜かれたそばからピューピューと何度目かの水流で弧を描いた。
「最初はまっ茶色でしたが、ほとんど透明になりましたな。」
「もう5回ですか?さすがに綺麗になったでしょう。」
「実もあれだけ出ましたからね。中は新品同様、といったとこですかね。」
「確かにありゃあすごかった。わしの長い人生でもあのレベルは初めてじゃて。ニオイもまだ残っているわい(笑)」
「いくら可愛くても、クサイものはクサイ。」
そこで周囲にどっと笑いが起きた。
無口なロボコップすら、役目を終えたエネマシリンジの手入れをしながら口元をニヤつかせていた。
柚子は顔を真っ赤にさせたまま、歯を食いしばるような表情で再び涙をにじませた。
すでに涙も枯れ果てたのか、鼻と頬は真っ赤なままだが泣き濡れた顔は乾き始めている。
部屋に響くキュポキュポというポンプの音は、黙々とマッチョなロボコップがこなす、すすぎ工程の音である。
エネマシリンジという道具はポンプの両端にそれぞれチューブがついた構造で、洗面器などに貯められた液体を吸い上げて、反対側のチューブの先から放出していく仕組みになっている。
それはチューブの先を肛門に差し込み、腸内を洗浄するために用いられる医療器具である。チューブの片側はいま、柚子の肛門に深々と挿さっていた。
抵抗する気力を完全に失った柚子は、ただされるがまま腸内にぬるま湯を注がれ続けていく。そしてチューブを抜かれると、我慢をすることもなく、抜かれたそばからピューピューと何度目かの水流で弧を描いた。
「最初はまっ茶色でしたが、ほとんど透明になりましたな。」
「もう5回ですか?さすがに綺麗になったでしょう。」
「実もあれだけ出ましたからね。中は新品同様、といったとこですかね。」
「確かにありゃあすごかった。わしの長い人生でもあのレベルは初めてじゃて。ニオイもまだ残っているわい(笑)」
「いくら可愛くても、クサイものはクサイ。」
そこで周囲にどっと笑いが起きた。
無口なロボコップすら、役目を終えたエネマシリンジの手入れをしながら口元をニヤつかせていた。
柚子は顔を真っ赤にさせたまま、歯を食いしばるような表情で再び涙をにじませた。