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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第29章 人形とさして変わらないわたし
[11月23日] 娘のプライベート日記
ピンロン、というラインメッセージの着信音で私は目覚めた。
横で高いびきのお父さんはその音では起きなかったようだ。時計を見ると、3:00を過ぎたところ。そりゃあ、ぐっすり眠っているはずだ。
おまんこを触ってみるとすでに乾いていたけれど、その指にこすりつけた痕跡のニオイを嗅いでみると…
「わっ!クサっ!」
と思わず声が出るほどの生臭いニオイ。まあ、出されたままにほったらかしとくといっつもこうなるわけだけど。
昨日、台所で裸エプロンの私を犯したくせに、お父さんは結局寝る前にも何度も私に射精した。柚子がいないから、私たちはじっくりと時間をかけて二人だけの時間を楽しめたのだ。
おもちゃも縄も使わずに気持ちのいいところを舐めあったり、お互いに、好き、可愛い、愛している、なんて囁きあいながら愛し合うセックスは、いつもの少し変態的な私たちとはちょっと違った興奮があって、何時間も私たちはベッドの上で暴れまわったのだった。
だから、すべてが終わったときには私たちはぐったりと疲れ果てたように一緒に眠りに落ちたのだけれど、今の様子を見ると、お父さんのほうが私より疲れたのかもしれない。
頬っぺたをツンと突いてみても瞼一つ動かない。