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第29章 人形とさして変わらないわたし

　「柚子ちゃん、お尻も気持ちいいのねぇ」

　「うっ、うんっ…きっ、きも…ちぃいいっ…おっ、お尻…拡がっちゃうぅっ…ぁぅっ、やっ、だめっあっ…んゃああぁあっ」

　「うっ！でるっでるっ！」

　「ぁああっ、いっ、いくっ、おっ、お尻でもいっちゃ、うぅぁああっ…いっ、いっぐうぅっ！！ああぁっついのっ、きっ…きたっ…ぁいぃっ、いっ…くっ…」

　そこで柚子の上半身は崩れ落ちた。

　カメラは少し引いて、お尻を高くかかげて絶頂状態になってる柚子と、後ろでぐっ、ぐっ、と腰を突き出すバットマンを視界に入れた。

　「ぁっ…あっつぃ…ざぁめんぅ…きてるのぉ…っあっ…ぃいっいいぅぅ…」

　柚子は腰を高く上げたままお尻の中に精液を流し込まれて、間違いなくそれを喜んでいる。

　何十秒かかけて、男は柚子の中に射精しつくしたみたいで、ううふうう、と満足そうなため息。そしてカメラはまた柚子のお尻のほうに回り込んでって、ゆっくりとおちんちんが抜けていく様子を映しだした。