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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第29章 人形とさして変わらないわたし
 そんな柚子の姿は、人のサディスティックな本能を刺激するから、女子たちの悪ノリはエスカレートしていく。
 乳首には両方とも洗濯バサミを挟んだ。そして芝生に落ちていたドングリを拾って、鼻の穴に詰めた。

 女子たちはそんな面白おかしい姿となった柚子を撮影し、ゲラゲラと笑いながら時折肌をつねりあげたり洗濯バサミを引っ張ったりしては、フガフガと声が上がる様子を楽しんでいた。

 そうして20分ほど女子グループにオモチャにされ続けた柚子は、意思とは無関係に時折アクメを迎えてはピクピク痙攣する。

 ふがっ…ぁぐぅっ…んぐふぅっ!!

 我慢しきれずに柚子の股間からはその奔流が噴き出し、空間に弧を描いた。

 「あっ…ちょっ…し…シッコ漏らしたっ!」
 「えっ、ウソ…見て…虹が…」

 強い日差しに、噴き出した奔流の周囲に虹が出来ていた。

 「へえぇ…キレイ……こんな風に虹が出来るなんて……って、そうじゃあねええだろううwww」

 一瞬その光景に声を失った女子たちであったが、再びゲラゲラと笑いに包まれる。

 「凄ぇなこいつ…こんなんされてイキまくってるわ。」
 「ほんとにAV女優なんじゃないの?」
 「あっはっはっ、そうかも。裏のヤツなww」


 柚子を囲んでそんな会話が交わされていると、道の向こうからワイワイと声が聞こえてきた。
 
 「やべっ、誰か来た。」
 「あ、男だ…」

 それは5,6人ほどの男の集団である。

 「こんなのと一緒にいたらあたしたちも一緒に犯されちゃうって。」
 「逃げよ逃げよっ。」

 「じゃあね!お便所ちゃん!」

 女子たちはそれだけ言うと、いまだにクネクネと体を悶えさせている柚子を置いて、大急ぎで走り去っていった。
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