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§ 龍王の巫女姫 §
第6章 凌辱の初夜

苦し気に悶える彼女にいたずらな笑みを浮かべた炎嗣は、乳首をこりこりと刺激しながら低く囁いた。
「強情だな…。熱くて堪らないのだろう?服を脱いだらどうだ」
薬のせいで互いに火照った身体…
「…ハァ…ンっ」
「……ああ…己の力ではもう無理だろうな…。俺が脱がしてやろうか」
「いや…ぁ…」
乳房に這わしていた指が止まり夜着の衿にかかる。
衿を開き内衣の紐を解くと、片方の肩と胸の膨らみが男の目の前に露になった。
男は衿を引き大きくはだけさせる。
「…っ…ハァ…、ハァ」
「お前の愚かな企みのお陰で、酒をゆったりと楽しめなかったからな……。こちらはきっちり味わってやろう」
「…だめ…ッ」
ぷるんと躍り出た乳房に直に指を這わせ、淫猥な手つきで弄んだ。
屈辱と羞恥が彼女を襲った。
「俺の愛撫で乱れろよ……」
「ア!‥‥」
ジュル 、ジュルルル‥‥
しかしそれすらも許さない男の唇が、桃色に色づいた尖端を含んでしまう。

