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§ 龍王の巫女姫 §
第19章 神への捧げ物



けたたましい雷音が 男の耳を貫く



「──…な‥!?」



ほんの…まばたきを一度きり

そのくらいの僅かな瞬間に、見れば…堂の横の御神木が真っ二つに割られていた



「‥なにが‥起こっ た‥!!?」



そして──

時が止まったと錯覚するかのような、沈黙

男は唾を呑んだ。



だがその沈黙もすぐに終わり、静寂を破ったのは…滝のごとく降りそそぐ雨粒



「どういうことだこの雨は…ッ ひ、火が、消える」


うまく呂律が回らない中、舌を懸命に動かす男



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