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[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第7章 伝承の地


§

──伝承の地に繋がる道は今もなお、其処に存在する。

神が認めた者しか入れぬ入り口──

神が認めた者しか通れぬ道‥

その入り口の鍵は神に認められた者にしか開けることができない。§


「神に認められたもの?
伝承の地の住人だけってことか?」

ロイドの意見にルイスが賛同する

「だろうな‥
伝承の地の住人が開けられなきゃ村に行けないってことになるしな
案外、近道とかがあったりしてな!
もしその入り口見つけられたら、お前らの村にすぐに辿り着けるかも知れない!」

ルイスはマークとティムを交互に見て言う。

「兄ちゃん‥
これは伝説の話しで作りものだぞ?
そんな入り口あるわけないじゃんかっ」

「‥//‥」


大の大人が伝説の話しを聞いて本気にしている姿を見てティムは言う。
ティムにしてもマークにしてもこの本の話しは作り上げられたファンタジーにしか過ぎなかった‥

「まぁまぁ、それはそうと早く続きを読んでおくれ」

老師は中断された読本を急かす‥


§

神は石板にすべてを標す

きたるべき時、閉ざされた伝承の地への道を開放するために神はそのすべてを石板に標(しる)した。§


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