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[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第7章 伝承の地


§
その石板は神に認められた者以外に探し出すことは非常に困難を要する。

各、石板には神に認められた者達を試し導くものもあった。
すなわち、試練‥
それを受け、越えられた者達が神によって導かれ認められるという――――§


「‥‥‥ふむ。
石板とな‥‥」

老師はヒゲを撫でながら考え込む。

「マーク‥
入り口の場所とかは書いてないのか?」

「うん、書いてないよ。
地図みたいなのに村の紋章が書いた挿絵があるけど‥」

「‥‥‥それを書いてあるって言うんだよ」

マークの開いて見せた本をルイスは手に取った‥


「これは‥‥‥


ちょっとわかりづらいな」

1ページまんべんなく森らしき図が書かれその中心に紋章が記されてある

地形を見ながらルイスは自分の持っていた古の地図を広げ照らし合わせてみた。

「んー

似てるような気もするがいまいち断言できないな
森の図のアップじゃ全部同じように見える‥」


「あっ!待って‥」

ため息をつきながら地図をたたみかけたルイスをマークが止めた

マークは古の地図に書かれた古の文字に気づく。
それを無言で読むと本の地図とを見比べた


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