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[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第7章 伝承の地
・
困ったままよだれかけを眺めるロイドにアルは言う
「泣いちゃうからちゃんと付けてあげてね‥‥プッ」
「……っ…」
ジョンの方を見ると天使の笑顔でロイドを見つめている
「‥ジョン‥‥//」
ロイドは仕方なしにあひるちゃんのよだれかけを身に付けた‥‥‥
そんなロイドをみんなで腹を抱えて笑っている
「だめ‥もぅ‥‥ぷふッ…
お腹痛くて食事出来ない!!」
「‥っ‥//」
さっきまで視線を合わせないようにしていたアルが、今は食事の皿に手をつける振りをしてはロイドを盗み見て吹き出している
‥機嫌が直ったのはよかったがどうも納得がいかない──…
ロイドはアルに限らずニタニタと笑いながら食事をしているみんなを睨んでいた…
そして食事も終わり、スタンレー家は笑いの渦から解放される‥
ロイドは直ぐによだれかけを外していた
デザートのフルーツを食べながら、早速ルイスは今日の話題をアルに語った‥
「石板を探す?」
「あぁ、‥村への入り口を見つけるヒントが隠されてるらしい‥なるべくお前達にも協力してほしい。」
「別にいいけど‥子供達にあまり危ないことはさせないでね…」
困ったままよだれかけを眺めるロイドにアルは言う
「泣いちゃうからちゃんと付けてあげてね‥‥プッ」
「……っ…」
ジョンの方を見ると天使の笑顔でロイドを見つめている
「‥ジョン‥‥//」
ロイドは仕方なしにあひるちゃんのよだれかけを身に付けた‥‥‥
そんなロイドをみんなで腹を抱えて笑っている
「だめ‥もぅ‥‥ぷふッ…
お腹痛くて食事出来ない!!」
「‥っ‥//」
さっきまで視線を合わせないようにしていたアルが、今は食事の皿に手をつける振りをしてはロイドを盗み見て吹き出している
‥機嫌が直ったのはよかったがどうも納得がいかない──…
ロイドはアルに限らずニタニタと笑いながら食事をしているみんなを睨んでいた…
そして食事も終わり、スタンレー家は笑いの渦から解放される‥
ロイドは直ぐによだれかけを外していた
デザートのフルーツを食べながら、早速ルイスは今日の話題をアルに語った‥
「石板を探す?」
「あぁ、‥村への入り口を見つけるヒントが隠されてるらしい‥なるべくお前達にも協力してほしい。」
「別にいいけど‥子供達にあまり危ないことはさせないでね…」