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[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第8章 神の道しるべ
・
‥はぁ‥アル‥
一向に俺を受け入れてくれないのはもしかして‥
馬小屋の二階に横になりロイドはため息交じりに考え込む。
小柄な少女の頬に手を添え照れながらキスをするアルの姿を思い出し、ロイドは思った―――
‥華奢な子が好きってことか?
そういやどちらかと言うとアレンも男にしては華奢だし‥‥
もはや悩みの論点が確実にずれている
ロイドは困惑しながら眠りについた…
.。o○.。o○.。o○.。o○
『アル‥//‥』
『ふふ、やめてよロイド‥』
ロイドは傍にいた愛しい人の首筋にクスクスと笑いキスをする‥
『ねぇロイド‥
ほんとに暑苦しいから傍にこないでくれる?』
『え‥
今、なんて‥?』
まったりとした雰囲気からいきなり興ざめしたようなアルの口ぶりに、ロイドは冷や水をかけられたような顔をしていた‥
『なんか、嫌なんだよねー‥そのゴツゴツした硬い筋肉質の腕とかさっ』
『は‥アル?』
『やっぱり肌を合わせるなら柔らかい感触の方がいいに決まってるじゃん。
この娘みたいな‥ね』
アルの隣にはいつの間にか小柄な少女が‥
『悪いけどほかあたって』
『えっ!?ちょっ‥アル!!』
‥はぁ‥アル‥
一向に俺を受け入れてくれないのはもしかして‥
馬小屋の二階に横になりロイドはため息交じりに考え込む。
小柄な少女の頬に手を添え照れながらキスをするアルの姿を思い出し、ロイドは思った―――
‥華奢な子が好きってことか?
そういやどちらかと言うとアレンも男にしては華奢だし‥‥
もはや悩みの論点が確実にずれている
ロイドは困惑しながら眠りについた…
.。o○.。o○.。o○.。o○
『アル‥//‥』
『ふふ、やめてよロイド‥』
ロイドは傍にいた愛しい人の首筋にクスクスと笑いキスをする‥
『ねぇロイド‥
ほんとに暑苦しいから傍にこないでくれる?』
『え‥
今、なんて‥?』
まったりとした雰囲気からいきなり興ざめしたようなアルの口ぶりに、ロイドは冷や水をかけられたような顔をしていた‥
『なんか、嫌なんだよねー‥そのゴツゴツした硬い筋肉質の腕とかさっ』
『は‥アル?』
『やっぱり肌を合わせるなら柔らかい感触の方がいいに決まってるじゃん。
この娘みたいな‥ね』
アルの隣にはいつの間にか小柄な少女が‥
『悪いけどほかあたって』
『えっ!?ちょっ‥アル!!』