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[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第8章 神の道しるべ
・
『──!‥アルッッ
‥待てっ行くな!!』
…っ…嘘だろアルッッ‥
そんなこと言われたら俺にだってどうにも出来ないじゃないか!?
―ガバッ!
「ちょっ、‥っ
アル──ッッ!
早まるんじゃない!!」
「何を‥?」
ロイドは藁布団を蹴り上げ絶叫するッ
「・・・・。
‥な、にを‥‥‥って‥//」
「子馬が生まれそうだって聞いてティム達と一緒に出勤したからついでに寄ったんだけど‥‥‥」
壮絶な捨てゼリフを吐かれ立ち去った筈の想い人にそう言われロイドは我にかえる‥‥‥
景色はもう、朝だった
「もしかして、またあたしの夢見たの?‥」
「‥え、
いやッべ、別にっ‥//」
慌てて言い訳するロイドをアルは思いっきり疑いの眼差しで見つめている
「な、別にエッチな夢じゃないぞっ」
「やっぱりあたしの夢なんだ」
「……っ…//」
そう言い返されロイドは真っ赤になる
「そ、だってお前があんなことするから俺だって気になるに決まってッ‥//」
「――?あんなこと!?
それどういう‥」
「兄ちゃん!!まだかよ
みんなお腹空かせてるぞ!」
『──!‥アルッッ
‥待てっ行くな!!』
…っ…嘘だろアルッッ‥
そんなこと言われたら俺にだってどうにも出来ないじゃないか!?
―ガバッ!
「ちょっ、‥っ
アル──ッッ!
早まるんじゃない!!」
「何を‥?」
ロイドは藁布団を蹴り上げ絶叫するッ
「・・・・。
‥な、にを‥‥‥って‥//」
「子馬が生まれそうだって聞いてティム達と一緒に出勤したからついでに寄ったんだけど‥‥‥」
壮絶な捨てゼリフを吐かれ立ち去った筈の想い人にそう言われロイドは我にかえる‥‥‥
景色はもう、朝だった
「もしかして、またあたしの夢見たの?‥」
「‥え、
いやッべ、別にっ‥//」
慌てて言い訳するロイドをアルは思いっきり疑いの眼差しで見つめている
「な、別にエッチな夢じゃないぞっ」
「やっぱりあたしの夢なんだ」
「……っ…//」
そう言い返されロイドは真っ赤になる
「そ、だってお前があんなことするから俺だって気になるに決まってッ‥//」
「――?あんなこと!?
それどういう‥」
「兄ちゃん!!まだかよ
みんなお腹空かせてるぞ!」