この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第8章 神の道しるべ


「完全に治ってないのなら無茶はしないことですよ!
変な治り方だと癖になってしまいますから」


「うん、でもあまり長くも休めないし」


ハハっと苦笑いするアルにアレンは言う


「‥では帰りは私が馬車でお送りしましょう‥ね」


「え!いいよそんな‥」


相変わらずのニコニコ顔で言うアレンにアルは断りかけたが、アレンは言い出したら聞かない主義‥

アルはアレンの好意を素直に受け入れた。


そして世間話をしながら出勤時間を確認すると、アルは時計の下に堂々と飾り付けられた絵画に目が飛び出た


ひぃやぁ


「ちょっとアレン!!‥//あれは何!?なんであの絵がぁ」



「‥絵?
あぁあれですか‥アレはほんとに激戦でしたよ

一気に大枚はたいた甲斐があります。他の絵は全部競り落とされてしまって‥ まぁ、私は最初からあの絵を狙ってたんで!」


イキイキと満足気に語るアレンにアルは赤面しながら訴えるッ


「なんでアレンが買うの!?‥//」

‥いやっ…もぅ知らない人の方がよっぽどマシなのに恥ずかし過ぎるじゃん‥っ//

「買ってはいけませんでしたか‥素晴らしい絵だと思ったものですから」

/683ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ