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[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第8章 神の道しるべ
・
「でも、こんな人目のつくとこに…っ…」
「‥‥それは…っ…絵画とは眺めてたしなむ物ですから‥」
「そりゃそうだけど、でもっ‥」
アレンの当たり前の答えにアルは反論できずに押し黙る。
モゴモゴと口を動かすアルにアレンは言った
「人目は嫌でしたか?
‥‥しかたないですね‥‥では、私の自室に後で移動‥」
「それはもっとダメ!!‥//」
「‥‥」
‥では、一体どうしろとおっしゃるのでしょう?
アルの力強い言葉に今度はアレンがたじろいでいた‥
‥あんな絵をアレンの部屋になんてとんでもない‥///
結局、絵画はそのままの位置にキープすることになった
芝居の稽古に復帰し、立ち回り稽古はやめて台詞合わせのみを済ませ、アルはルイスの元へと向かう‥
朝のアレンからの通達で今後のアルの活動メインが
“例の件”の事になるらしく、その打ち合わせの為にアルはルイスに呼ばれていたのだ‥
‥カチャ!
「隊長サン?」
「ああ、来たか?足はどうだ?」
「普通に生活するにはどうってことないよ!」
怪我を気づかってくれるルイスにアルは答える
「でも、こんな人目のつくとこに…っ…」
「‥‥それは…っ…絵画とは眺めてたしなむ物ですから‥」
「そりゃそうだけど、でもっ‥」
アレンの当たり前の答えにアルは反論できずに押し黙る。
モゴモゴと口を動かすアルにアレンは言った
「人目は嫌でしたか?
‥‥しかたないですね‥‥では、私の自室に後で移動‥」
「それはもっとダメ!!‥//」
「‥‥」
‥では、一体どうしろとおっしゃるのでしょう?
アルの力強い言葉に今度はアレンがたじろいでいた‥
‥あんな絵をアレンの部屋になんてとんでもない‥///
結局、絵画はそのままの位置にキープすることになった
芝居の稽古に復帰し、立ち回り稽古はやめて台詞合わせのみを済ませ、アルはルイスの元へと向かう‥
朝のアレンからの通達で今後のアルの活動メインが
“例の件”の事になるらしく、その打ち合わせの為にアルはルイスに呼ばれていたのだ‥
‥カチャ!
「隊長サン?」
「ああ、来たか?足はどうだ?」
「普通に生活するにはどうってことないよ!」
怪我を気づかってくれるルイスにアルは答える