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[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第9章 石板のありか


「どうだ?」


古の地図と睨み合うマークにルイスは問いかける


「うーん‥‥」


マークは唸り声を発したまま答えなかった
そして、ぁ‥っと小さく呟き拳をポンと叩く。

「そうか!!」

「ん!?何か解ったのか?」


「うん少しだけね‥
ほらココ!」


マークはそう言って地図を指さす。

§神の従者に使えし者‥
従者の盾となり力となり知恵となりし者を誘(いざな)う‥§


マークはそう言って新しい地図に書き込んでいく‥


「そう書いてあるのか?」

「うん、このところどころについてる点みたいなのも古の文字なんだ!ほら、微妙に形が違うでしょ!!」


「‥‥‥汚れにしか見えん‥アル、お前解るか?」

「‥さあ‥」

「お前もただの人だな」

得意気に語るマークに困惑しながらルイスはアルに確認していた


「でも、わからなくて当たり前かも知れない‥」

「どう言うことだ?」


呟くマークにルイスは尋ねる

「わからないように書いてあるんだよ‥たぶん。
きっと謎解きだ!
この地図は普通に読めないように文字があちこち混ざってる!!」

「なんだそりゃ!?
普通に読めない文字のうえに謎解きまでしろってか?…そいつは参った…っ」


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