この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第9章 石板のありか
・
「どうだ?」
古の地図と睨み合うマークにルイスは問いかける
「うーん‥‥」
マークは唸り声を発したまま答えなかった
そして、ぁ‥っと小さく呟き拳をポンと叩く。
「そうか!!」
「ん!?何か解ったのか?」
「うん少しだけね‥
ほらココ!」
マークはそう言って地図を指さす。
§神の従者に使えし者‥
従者の盾となり力となり知恵となりし者を誘(いざな)う‥§
マークはそう言って新しい地図に書き込んでいく‥
「そう書いてあるのか?」
「うん、このところどころについてる点みたいなのも古の文字なんだ!ほら、微妙に形が違うでしょ!!」
「‥‥‥汚れにしか見えん‥アル、お前解るか?」
「‥さあ‥」
「お前もただの人だな」
得意気に語るマークに困惑しながらルイスはアルに確認していた
「でも、わからなくて当たり前かも知れない‥」
「どう言うことだ?」
呟くマークにルイスは尋ねる
「わからないように書いてあるんだよ‥たぶん。
きっと謎解きだ!
この地図は普通に読めないように文字があちこち混ざってる!!」
「なんだそりゃ!?
普通に読めない文字のうえに謎解きまでしろってか?…そいつは参った…っ」
「どうだ?」
古の地図と睨み合うマークにルイスは問いかける
「うーん‥‥」
マークは唸り声を発したまま答えなかった
そして、ぁ‥っと小さく呟き拳をポンと叩く。
「そうか!!」
「ん!?何か解ったのか?」
「うん少しだけね‥
ほらココ!」
マークはそう言って地図を指さす。
§神の従者に使えし者‥
従者の盾となり力となり知恵となりし者を誘(いざな)う‥§
マークはそう言って新しい地図に書き込んでいく‥
「そう書いてあるのか?」
「うん、このところどころについてる点みたいなのも古の文字なんだ!ほら、微妙に形が違うでしょ!!」
「‥‥‥汚れにしか見えん‥アル、お前解るか?」
「‥さあ‥」
「お前もただの人だな」
得意気に語るマークに困惑しながらルイスはアルに確認していた
「でも、わからなくて当たり前かも知れない‥」
「どう言うことだ?」
呟くマークにルイスは尋ねる
「わからないように書いてあるんだよ‥たぶん。
きっと謎解きだ!
この地図は普通に読めないように文字があちこち混ざってる!!」
「なんだそりゃ!?
普通に読めない文字のうえに謎解きまでしろってか?…そいつは参った…っ」