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[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第9章 石板のありか


そして、湖のある場所に向かった。

「――なんか‥
雰囲気が変わったな
昔からこんなだったか?」

ルイスは湖を眺めて感想を述べる

「確かに沼じゃなくて湖だな
‥ちょっと周りを散策してみよ‥!!!?──」


そう言って歩き出したルイスは深い大穴にズサッとハマっていた


「痛ってぇ!!
なんでこんなとこに穴が!?」

「隊長サーン大丈夫?」


いきなり姿をくらますルイスに驚きアル達は穴を覗き込む


「ああ、大丈夫だ
それよりちょっと待ってろ‥」


「‥?」


ルイスはそう言って数分後に穴から這上がってきた


「何?‥何かあった?」

アルの問いかけにルイスはニヤっと笑った

「あぁ、まさに神のお導き!ってやつだな‥」


そう言うと再びアル達をその場に残し馬車のある場所に向かう‥
そして戻って来たルイスの手にはランプと馬の手綱のスペアロープが握られていた‥


「なにするのそれ?


聞き返すアルに答えずルイスはいきなりマークをロープでグルグル巻きにする

「ちょっとっ…何するの!?」

慌てるアルを無視してルイスはしゃがみ込み、マークと目線を合わせると小さな両肩に手を置いた!


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