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[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第9章 石板のありか


「マーク将佐!!
お国の為に君にしか出来ない任務を与えよう!!」

「はいっ!隊長!!」

マークはルイスにノセられ気持ちいい返事を返し敬礼する。
そしてルイスはマークにランプを手渡した‥


「頼んだぞ!!上手くいったら君にかじり虫バッチをあげよう!!」

「ほんとに!?
あれジャポン製で中々手に入らないんだっ」


大喜びするマークにアルはおろおろしていた

ルイスはアルに構わずマークを大穴にゆっくりと降ろしていく

「ちょっと何するの!?」


「あぁ?何って‥


“サルベージ”だ♪」


「―――!?さ、るべーじって」


「マーク!どうだ?行けそうか?!」

アルに一言だけ返すとルイスはマークに呼びかける。

「うん!もう少し降ろして!!」


「よしっ!!頼んだぞ勇敢なマーク将佐!!」


アルは慌てて穴を覗き込んだ

暗い大穴をよく見るとルイスが落ちた場所から少しズレた位置に、更に子供がすっぽりと入れそうな穴が目についた‥

マークは真っ直ぐに直立したまま小さな穴にどんどん入っていく‥


「ちょっとっ!大丈夫なの!?マークっ!!!」


アルはマークが入って行った穴とルイスを交互に見ながら叫んでいる


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