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[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第9章 石板のありか


マークに気付かれないようにルイスは足首の白骨を取り外し穴に放り込む

そんなルイスにマークは、ほらっ♪と得意気にポケットから何かを取り出した。

「‥‥あぁ!光ったように見えたのはこれか‥‥」


ルイスはマークから受け取った物を眺める‥
それは見るからに純度の高そうな水晶石だった──

「全くの無色透明だな‥
この形は天然か?」


まるでガラスのように透き通り形も四角いタイルのように整っている‥

それを眺めるルイスにマークは言った。

「石板だよそれ!」

「──!?
これがか」

ルイスは目を見開きマークを振り返る


そんなルイスにマークはうん!と頷き口を開いた


§神の力を授かり
神の意思を継ぐ者
すなわち従者‥

三の獣神‥ガーディアンの加護を受けた使者と共に闇に堕ちた世界を救う

神の導きに従い
汝の力を奮え

従者に使い
己れの命を授けよ

試練の時迫る‥

神の降りる泉にて

神の力を掲げ
満月の宵、闇の灯を仰ぎ もう一人の汝と向き合へ‥

さすればみちが

――――ひらけよう§


「…ってさ!」

「‥っ‥そう書いてあるのか?まったくわからんな」

石板の文字を読んだマークにルイスは言った

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