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[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第9章 石板のありか


アルは隊員に快く返事を返した‥


‥あぁ‥やっぱり何度来てもこの風景は‥//


光輝く魔法の絨毯のように白光色の光りを放つ草花達‥

アルはあの湖へと足を向け、そして先客を発見する。


「あれ‥‥
隊長サンだ‥‥‥」


湖に向かって何かをしているようだった‥
アルはルイスに声をかけた

「‥ん

あぁ、なんだ‥お前も来たのか?」

「うん。何してるの?」


「いや、ちょっとな‥

謎が解けたと思ったんだが、まだ何かが足りないらしくて‥」


もうちょいなんだよなぁ‥そう言って頭を悩ませるルイスにアルは尋ねた

「謎が解ったの!?」


「あぁ‥いいか?
まずは
“神の降りる泉”これはもちろん、この湖だってもう解るだろ?」

「うん。」

「じゃあ次に、


“満月の宵、闇の灯を仰ぎ もう一人の汝と向き合へ”

これだ‥」

「うん‥」

ルイスは訴えるようにアルの目を覗き込む。
そして月を指差した。

「“満月の宵”これは今の時間を意味する。
そして“闇の灯り”これも結構簡単‥たぶん月明かりのことだろう‥‥
だから、闇に浮かぶ満月を仰げってことだ‥」


「あぁ!なるほど‥」


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