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[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第10章 すべての鍵


不思議な遺跡が現れた翌日‥

ルイス達はマーク博士を連れて再びこの場所を訪れていた。

暗闇の夜の時と違い、清んだ湖の表面には昨夜と同じ石橋が遺跡に続いて渡っているのがはっきり見える。

「しかし、ティムが行かないって行ったのは予想外だったな‥なんでだ?」

ルイスは待ち合わせ場所に一番張り切って登場しそうだったティムが居ないことを疑問に思っていた‥

「今日か明日頃に、小馬が産まれそうなんだって!
〃赤ちゃん馬の為に小屋をうんとキレイにしなきゃっ〃て‥今朝も早起きして仕事に行ったみたい」


そう、ロイドがここ数日の間、馬小屋に寝泊まりしている為にティムは早起きして歩いて仕事場に通っている。

「そうか、偉いな!!
相当楽しみなんだろうな」


「うん、‥みんな楽しみにしてる。こっちの調査が済み次第、あたし達も行くつもりだし。ね!マーク!!」


「うん!ボクも見たいんだ!小馬の産まれるところっ…でも間に合わなかったらどうしよう‥」


心配そうにうつ向くマークの頭にルイスはぽんっと手を置いて大丈夫!そう一言返した

「大丈夫?」


マークはそんなルイスを見上げて聞き返す


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