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[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第11章 神秘と謎
・
薄暗いランプの明かりが被ったシーツの中に入り込み微かにアルの寝顔を照らす
「アル‥―――」
ロイドは小さく名前を囁きアルのふっくらとした唇を柔らかく食(は)んだ…
トクン‥と心臓が踊り始める‥
柔らかいキスを繰り返す度にシーツの中はロイドの熱い吐息で少しずつ温度が上昇していた‥
熱のこもるシーツの中でロイドはアルをゆっくりと抱き寄せる――――
脇腹から回されたロイドの腕に抱えられアルはすっぽりとたくましい胸に顔を埋めていた‥
大きな手の平で小さな後頭部を包み込み柔らかい髪の感触を味わうように撫でる‥
片手を愛しい人の頬に添え上向かせると‥
今度は大胆にそのふっくらとした唇をくわえ込んだ…
「‥!‥───っ!?
フッ‥‥ンン──‥ロイッッ‥
ちょっ‥///」
「アルッッ‥」
ロイドは目を覚まし顔を背けようとするアルを捕まえ夢中で唇を重ねる!
「ま‥まっ‥て‥//
子供達がッッ‥」
小声で抵抗するアルのせいですっぽりと被った筈のシーツは剥がれ、視界の広がったアルの目に映ったのは――
背中を向け、尚もわざとらしい高イビキをかき寝た振りをする悪ガキ達だった!
薄暗いランプの明かりが被ったシーツの中に入り込み微かにアルの寝顔を照らす
「アル‥―――」
ロイドは小さく名前を囁きアルのふっくらとした唇を柔らかく食(は)んだ…
トクン‥と心臓が踊り始める‥
柔らかいキスを繰り返す度にシーツの中はロイドの熱い吐息で少しずつ温度が上昇していた‥
熱のこもるシーツの中でロイドはアルをゆっくりと抱き寄せる――――
脇腹から回されたロイドの腕に抱えられアルはすっぽりとたくましい胸に顔を埋めていた‥
大きな手の平で小さな後頭部を包み込み柔らかい髪の感触を味わうように撫でる‥
片手を愛しい人の頬に添え上向かせると‥
今度は大胆にそのふっくらとした唇をくわえ込んだ…
「‥!‥───っ!?
フッ‥‥ンン──‥ロイッッ‥
ちょっ‥///」
「アルッッ‥」
ロイドは目を覚まし顔を背けようとするアルを捕まえ夢中で唇を重ねる!
「ま‥まっ‥て‥//
子供達がッッ‥」
小声で抵抗するアルのせいですっぽりと被った筈のシーツは剥がれ、視界の広がったアルの目に映ったのは――
背中を向け、尚もわざとらしい高イビキをかき寝た振りをする悪ガキ達だった!