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[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第11章 神秘と謎
・
「アル‥‥‥
好きな人が自分の隣にいて眠れるわけないだろ‥
ほんとは欲しくてたまらないのにっ」
「‥ぅ―――‥ッ‥//」
ロイドの熱い囁きが再びアルの脳髄を犯し始めるッ
耳元で想いを囁き続け、時折、自分を見つめてくるロイドにアルも鼓動が激しくなった。
「愛してる…
アルッッ‥
愛してる‥ッ‥
アルのことを想うだけで胸が苦しい!」
愛を囁けば囁くほど感情が昂ぶり身体が熱くなってくるっ
息の上がるロイドの囁きは尚更アルの脳髄を痺れさせ、身体に疼きを与え始めていた。
「…ロイ……ドっ…
やめて…っ…//」
‥あんやだぁ‥//
変な気になっちゃうじゃんっ…
「アル‥あれもこれもダメじゃ俺だって苦しい!!
気持ちを伝えるのもダメじゃ――‥ッ‥
俺は苦しいよ‥アルッッ」
シーツを被り、子供達に聞こえないように尚も耳元でボソリとロイドは想いをぶつけてくる!
「わっ……わかった!
わかったから!!‥//
お願い!! 耳はやめてッッ!‥//‥」
「………
耳?‥―――なんで?」
真っ赤になりながら自分の耳を押さえるとアルはロイドに小声で訴えていた
「アル‥‥‥
好きな人が自分の隣にいて眠れるわけないだろ‥
ほんとは欲しくてたまらないのにっ」
「‥ぅ―――‥ッ‥//」
ロイドの熱い囁きが再びアルの脳髄を犯し始めるッ
耳元で想いを囁き続け、時折、自分を見つめてくるロイドにアルも鼓動が激しくなった。
「愛してる…
アルッッ‥
愛してる‥ッ‥
アルのことを想うだけで胸が苦しい!」
愛を囁けば囁くほど感情が昂ぶり身体が熱くなってくるっ
息の上がるロイドの囁きは尚更アルの脳髄を痺れさせ、身体に疼きを与え始めていた。
「…ロイ……ドっ…
やめて…っ…//」
‥あんやだぁ‥//
変な気になっちゃうじゃんっ…
「アル‥あれもこれもダメじゃ俺だって苦しい!!
気持ちを伝えるのもダメじゃ――‥ッ‥
俺は苦しいよ‥アルッッ」
シーツを被り、子供達に聞こえないように尚も耳元でボソリとロイドは想いをぶつけてくる!
「わっ……わかった!
わかったから!!‥//
お願い!! 耳はやめてッッ!‥//‥」
「………
耳?‥―――なんで?」
真っ赤になりながら自分の耳を押さえるとアルはロイドに小声で訴えていた