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[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第11章 神秘と謎


「フフっ‥いつもは朝寝坊しちゃうんだけど今日は何だか目がすっきり覚めちゃって早起きしちゃった!

餌をどうしていいかわかんなくてさ、とりあえず水だけ汲んできたんだけど‥」


嬉しそうに水を飲ませるアルの次の言葉にロイドは激しくつっこんだ

「でも知らなかった♪

馬ってこんなに成長早かったんだ?」


「んなわけねーだろっ!!」

「──…っ…

やっ、ぱり…?

いやぁ‥あたしも変だなぁとは思ったんだけど‥」

ロイドはそう答えるアルに呆れながら返す


「変なんてもんじゃないだろ?
はっきり言って俺をからかってんのかと思ったぞ‥別の馬とすり代えたかと」

「オイラ達そんなことしねーぞ!産まれたばっかの子馬をお母さんから離したらかわいそうだろ?」


‥それもそうだな‥

しかし‥どうなってんだ?


ロイドは首を傾げながら子馬に近づいた‥


母馬と並ぶ体格に少し青味がかった真っ白な毛並。

光の当たり具合で白銀色にも見えるそのいでたちは、夕べ見た子馬とは似てもにつかない

ただ‥体格のわりにやっぱり足は少し細かった‥


確かにあの子馬かもしれない

ロイドは背中のコブに目を向ける

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