この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第12章 揺れる想い


「じゃあ‥!」

ルイスは気持ちを切り替えるように突然、声を張り上げロイドの肩をバン!っと叩く

そして続けた。

「お前の為にも、アイツらの家の警護を強化してやんなきゃな!!
野獣対策本部でも設けてやるよ!」



──‥そうだ…っ
レオがいたんだ、そういえば‥

『拐ってでも嫁にするってさ。』


ロイドはティムから得た情報を思い出し頭を抱えこむ‥

‥ここ最近、動きがない為に安心しきっていたがアイツは神出鬼没‥どこで現れ、いつアルを拐ってくかわからない‥


やけに明るく言うルイスにロイドも、レオの存在を思い出し苦笑いを溢していた…。













「おや、もうお帰りですか?」


退社の時間を記入しに役所にきたアルにアレンが話しかけてきた。

「うん。子馬も元気だし、あとはティム達が居てくれるから僕は先に帰るよ。」


役所では人目があるためアルはアレンの前でも自分のことを、今までと変わらず僕と呼んでいる。


そんなアルにアレンは微笑みながら言った


「では、私がお送りしましょう」

「え‥あ、悪いからいいよ‥」

そんなアレンの言葉にアルは慌てて遠慮している

/683ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ