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[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第13章 扉への導き


ルイスはアルの剣を自分の手に持つことさえできなかった事を二人に話した

それを聞いてロイドが呟く。

「なるほど‥
それで“選ばれし者”っていうことか――」


『アルは選ばれし者なんだって‥村のみんながそう言ってた。』


闘技会の時にティムが言った言葉‥


「選ばれし者‥か…。」


ロイドはポツリと繰り返し呟く。
そしてルイスが席を立ちながらその場を仕切るように言う

「―――謎解きを急ぐ必要がある、ちょっと色々と思い当たることもある。
俺も調べることがあるから今日はこの辺にしとこう。」

「ああそうだな‥
俺もその謎を考えてみるよ。

天の守護神

地の守護神 海の守護神

神の試練を受け三体を己が身に宿し従者に使えよ

試練の道は今、開かれる

§夕の刻、地に浮かぶ十字の天が指し示す。

まずはその扉を開かれよ§
‥‥か‥‥

ってことは先ずはその謎を解いて扉を開かなきゃ先には進めないってことだろうな‥」


「うむ。ワシも考えてみることにしよう‥なあに、あまり気を落とすでない。これでも少しづつではあるが、ちゃんと前に進んでおる。
焦ってはいい案は浮かばんからの」


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