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第13章 扉への導き

･

「やだっ
うそ待ってレオ！

お願っ―――…//ッ」


レオに強引にひん剥かれ露な姿になったアル‥
そしてレオはアルの下着姿を目にして‥


「――――‥お‥//

‥ぅ、ひょ」


‥ｺﾞｸｯ///


‥な‥//

なんちゅーパンチィ履いてんだ‥‥///


生唾を飲んでいた


隠したいのか魅せたいのか‥

なんの目的の為のおパンチィなのか‥


総レースの上品な薄紫のおパンチィが野獣の欲望を掻き乱し始める!


‥生肌も最高だが、ｺﾞｸｯ履いたままってのもたまんねぇ…っ…


「え……ちょっ‥っ!?」


レオの突然の行動に焦るアルの声は、激しい水しぶきの音と共に掻き消されていた

抵抗するアルを抱き上げたレオは有無を言わせる間もなく温泉に身を沈める


‥っ…くぁ、たまらんっ…//


ズボンだけを脱がされずぶ濡れになったアル‥

そんなアルの身体には濡れた部屋着の白いシャツがぴったりと張り付き、柔らかな乳房の曲線をはっきりと際立たせている

「あっ…ちくしょうっ！もう決めた!!──」


何かを覚悟した野獣の獲物を見据える瞳孔が爛々とした光を放ち始める‥