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[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第13章 扉への導き
・
「アルッ―――」
「ハッ‥あッッ‥ゃ、!」
アルの愛らしい唇を強引に奪い、必死で抗う柔い舌を絡め取る
飢えた獣の攻めにアルは呼吸を乱し、そしてレオはアルの唇から漏れる甘い声に本能を掻き乱されていた
掟なんかどうでもいい‥
自ら己を解き放ったレオ‥
賊の頭の立場より
目の前の愛しい人を手に入れたい―――
賊一、己に厳しいからこそ頭の位置に治まってきたレオ‥
だが、その強固な意思さえもアルは簡単に無し崩す
レオは息を弾ませ瞳を濡らすアルの白い首筋を味わい熱い舌を滑らせる
しゃぶり付くようなキスを白い肌に繰り返すと、レオはアルの柔らかな胸に手を伸ばした
「あっ‥//
レオ――――やだッッ」
アルのそんな声に一瞬レオの動きが止まる
だが、それもほんの一瞬のことだった‥
レオは戸惑うアルの動きをしっかり片手で捉え再び滑らかな肌をまさぐる
水分を含み、ピタリと張りついた衣服をもどかしそうに託し上げると、突き出された曲線を描く胸に頬を寄せ、そのものの柔らかさを堪能した
「ハァ‥アル
掟が変えられねぇなら俺様は‥
賊を出たって構いやしねぇ」
「アルッ―――」
「ハッ‥あッッ‥ゃ、!」
アルの愛らしい唇を強引に奪い、必死で抗う柔い舌を絡め取る
飢えた獣の攻めにアルは呼吸を乱し、そしてレオはアルの唇から漏れる甘い声に本能を掻き乱されていた
掟なんかどうでもいい‥
自ら己を解き放ったレオ‥
賊の頭の立場より
目の前の愛しい人を手に入れたい―――
賊一、己に厳しいからこそ頭の位置に治まってきたレオ‥
だが、その強固な意思さえもアルは簡単に無し崩す
レオは息を弾ませ瞳を濡らすアルの白い首筋を味わい熱い舌を滑らせる
しゃぶり付くようなキスを白い肌に繰り返すと、レオはアルの柔らかな胸に手を伸ばした
「あっ‥//
レオ――――やだッッ」
アルのそんな声に一瞬レオの動きが止まる
だが、それもほんの一瞬のことだった‥
レオは戸惑うアルの動きをしっかり片手で捉え再び滑らかな肌をまさぐる
水分を含み、ピタリと張りついた衣服をもどかしそうに託し上げると、突き出された曲線を描く胸に頬を寄せ、そのものの柔らかさを堪能した
「ハァ‥アル
掟が変えられねぇなら俺様は‥
賊を出たって構いやしねぇ」