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[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第13章 扉への導き
・
押し寄せる快感に表情を歪ませるアルをレオは掻き抱くように抱きしめた
そして艶めく瞳を覗き込む‥
「アル‥
お前の全部が俺のすべてだ…
俺の言いたいことわかるか?」
強い意志を持つ光りを宿した瞳、そしてその瞳には慈愛が溢れている‥
アルと出会ってからレオは自分自身の感情の変化に戸惑ったこともあった
手にすんなりと入らなかったからこその執着心だとも思い込んでいた‥
だが、今は違う。
自分の中に潜在する意志がそうさせる
この少女はお前にとってかけがえのない存在なのだと
この少女が此処に存在していることがお前の生きるすべてなのだと
レオは自分の瞳に映る美しい少女を見つめると濡れた唇をゆっくりと開かせる‥
「アル、俺様のすべてをお前の好きに使え‥
そうしてくれたなら俺様は大満足だ‥。」
はっきりとした口調でそう伝え、柔らかな唇を愛しむように塞ぐ‥そして熱くこもる息を吐きながら舌先を優しく絡める
「‥ッ‥レオ‥」
今までのレオからは、想像出来ない程の甘い愛撫を受けアルは完全に思考が麻痺していた
白く細い腕はレオの首に絡み愛らしい唇は食われることを望むようにレオの唇を求める
押し寄せる快感に表情を歪ませるアルをレオは掻き抱くように抱きしめた
そして艶めく瞳を覗き込む‥
「アル‥
お前の全部が俺のすべてだ…
俺の言いたいことわかるか?」
強い意志を持つ光りを宿した瞳、そしてその瞳には慈愛が溢れている‥
アルと出会ってからレオは自分自身の感情の変化に戸惑ったこともあった
手にすんなりと入らなかったからこその執着心だとも思い込んでいた‥
だが、今は違う。
自分の中に潜在する意志がそうさせる
この少女はお前にとってかけがえのない存在なのだと
この少女が此処に存在していることがお前の生きるすべてなのだと
レオは自分の瞳に映る美しい少女を見つめると濡れた唇をゆっくりと開かせる‥
「アル、俺様のすべてをお前の好きに使え‥
そうしてくれたなら俺様は大満足だ‥。」
はっきりとした口調でそう伝え、柔らかな唇を愛しむように塞ぐ‥そして熱くこもる息を吐きながら舌先を優しく絡める
「‥ッ‥レオ‥」
今までのレオからは、想像出来ない程の甘い愛撫を受けアルは完全に思考が麻痺していた
白く細い腕はレオの首に絡み愛らしい唇は食われることを望むようにレオの唇を求める