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[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第17章 集結!
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暗い路地…そう言葉を紡ぐ、ロイドの唇から漏れた吐息が白く煙る…
辺りの冷え込みを知らしめるように吐かれる息はロイドの躰の熱さを物語っている様でもあった…
アルだけを濡れた黒い瞳に映しロイドはゆっくりと顔を傾ける。
そっと開いた唇から漏れる息がアルの冷たい頬を温める…
ロイドはなんの躊躇いもなくアルの唇を優しく食んだ………
軟らかい感触に胸が痺れる
何度も押し当てられる甘い唇に、アルの瞳が何時しか閉じられていた…
フードで隠れているせいか、人の目があまり気にならない。
戸惑っていたアルの手がいつの間にかロイドの胸元の服を控え目に抓みまさぐる…
ロイドはアルのその手を捕らえ自分の腰に巻き付けた。必然的に抱き合う二人。
軟らかかったキスが少しずつ濃厚になっていく…
くわえ込んだアルの唇を、ロイドはえぐるようにねっとりと犯した…
「ハァ…っ…アル…」
くすぶっていた想いはちょっとした焚きつけで一気に燃え上がる。
抱きしめた腕でアルの華奢な背中をまさぐりながらロイドは熱い息を漏らした。
暗い路地…そう言葉を紡ぐ、ロイドの唇から漏れた吐息が白く煙る…
辺りの冷え込みを知らしめるように吐かれる息はロイドの躰の熱さを物語っている様でもあった…
アルだけを濡れた黒い瞳に映しロイドはゆっくりと顔を傾ける。
そっと開いた唇から漏れる息がアルの冷たい頬を温める…
ロイドはなんの躊躇いもなくアルの唇を優しく食んだ………
軟らかい感触に胸が痺れる
何度も押し当てられる甘い唇に、アルの瞳が何時しか閉じられていた…
フードで隠れているせいか、人の目があまり気にならない。
戸惑っていたアルの手がいつの間にかロイドの胸元の服を控え目に抓みまさぐる…
ロイドはアルのその手を捕らえ自分の腰に巻き付けた。必然的に抱き合う二人。
軟らかかったキスが少しずつ濃厚になっていく…
くわえ込んだアルの唇を、ロイドはえぐるようにねっとりと犯した…
「ハァ…っ…アル…」
くすぶっていた想いはちょっとした焚きつけで一気に燃え上がる。
抱きしめた腕でアルの華奢な背中をまさぐりながらロイドは熱い息を漏らした。