この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第4章 光りの導き
・
力で抑えつければ反発は目に見えている‥
頂点に立つべき者‥
それを決めるのは自分ではない
それを決める者は今、目の前でいそいそと小屋作りに励んでいるかわいい舎弟達なのだ‥
お頭は自分のことよりも、俺達のことを優先してくれている!!
そう思うからこそ、レオが尻を叩かずとも一所懸命に小屋作りに励み、お頭の婚儀の準備に早く取り掛かりたいと思わせるのだった
「慌てるこたぁない!
婚儀前に怪我人が出ちゃ縁起が悪いからなっ──
気をつけて取り掛かれよ!!
俺様はちょっくら出かけてくる‥‥」
「へぃ
行ってらっしゃい!!」
レオは舎弟達にそう言うと花束を持って山を降りて行った──
‥婚儀はそんなに急ぐこたぁない‥‥‥ぐふっ‥//
レオは山を降りながらニヤけている
レオはあの晩のことを思い出していた‥‥
アルをこの逞しい腕に抱いたあの夜のことを…
何度となく俺様にしがみついてきた…
まだ、ひとつになるこたぁ出来ねぇが肌を重ねるくらいなら‥
‥つぁ…っ…たまらん!
思い出しながらレオは股間を押さえる…
案の定バズーカー砲は打ち上げ態勢に入っていた
力で抑えつければ反発は目に見えている‥
頂点に立つべき者‥
それを決めるのは自分ではない
それを決める者は今、目の前でいそいそと小屋作りに励んでいるかわいい舎弟達なのだ‥
お頭は自分のことよりも、俺達のことを優先してくれている!!
そう思うからこそ、レオが尻を叩かずとも一所懸命に小屋作りに励み、お頭の婚儀の準備に早く取り掛かりたいと思わせるのだった
「慌てるこたぁない!
婚儀前に怪我人が出ちゃ縁起が悪いからなっ──
気をつけて取り掛かれよ!!
俺様はちょっくら出かけてくる‥‥」
「へぃ
行ってらっしゃい!!」
レオは舎弟達にそう言うと花束を持って山を降りて行った──
‥婚儀はそんなに急ぐこたぁない‥‥‥ぐふっ‥//
レオは山を降りながらニヤけている
レオはあの晩のことを思い出していた‥‥
アルをこの逞しい腕に抱いたあの夜のことを…
何度となく俺様にしがみついてきた…
まだ、ひとつになるこたぁ出来ねぇが肌を重ねるくらいなら‥
‥つぁ…っ…たまらん!
思い出しながらレオは股間を押さえる…
案の定バズーカー砲は打ち上げ態勢に入っていた