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[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第5章 想い人
・
何となく読みは近いがロイドはちょっと誤解していた
ロイドはジュリア達がアルにタキシードを着せて姉妹二人のエスコートをさせるつもりなのだろうと思っていたのだ
「俺も一緒に行ってやろうか?」
「え、?」
「向こうが二人がかりならこっちも二人で応戦してやればいい!!‥まぁ、どのみち手強い敵には変わりないけどな
一人で相手するよりは楽だろ?二人の方が? な!」
「ぁ、うん‥ありがと…」
よくわからないが、何となく心強い言葉に聞こえる‥
アルはニッコリ微笑むロイドに素直に礼を言った
「その日は迎えに行くよ」
「迎え?
あ、‥迎えはいいよ。
たぶんジュリアの部屋で準備するから早めに城に自分で行くし」
「そうか? わかった!」
二人は乗馬の練習を終えると家路を行く。
そしてパーティの約束を交わした。
「アル!
素敵ですわ!」
「あ、りがとぅ‥//
でもちょっと露出がっ…」
「あらっ!今どきこの程度を露出なんていわないわ!!これだから田舎娘は……
所であなた!この間履いたヒールは何処にやったの!?」
「ご、ごめんなさぃ」
ジェシカに叱られアルは小さくなる
何となく読みは近いがロイドはちょっと誤解していた
ロイドはジュリア達がアルにタキシードを着せて姉妹二人のエスコートをさせるつもりなのだろうと思っていたのだ
「俺も一緒に行ってやろうか?」
「え、?」
「向こうが二人がかりならこっちも二人で応戦してやればいい!!‥まぁ、どのみち手強い敵には変わりないけどな
一人で相手するよりは楽だろ?二人の方が? な!」
「ぁ、うん‥ありがと…」
よくわからないが、何となく心強い言葉に聞こえる‥
アルはニッコリ微笑むロイドに素直に礼を言った
「その日は迎えに行くよ」
「迎え?
あ、‥迎えはいいよ。
たぶんジュリアの部屋で準備するから早めに城に自分で行くし」
「そうか? わかった!」
二人は乗馬の練習を終えると家路を行く。
そしてパーティの約束を交わした。
「アル!
素敵ですわ!」
「あ、りがとぅ‥//
でもちょっと露出がっ…」
「あらっ!今どきこの程度を露出なんていわないわ!!これだから田舎娘は……
所であなた!この間履いたヒールは何処にやったの!?」
「ご、ごめんなさぃ」
ジェシカに叱られアルは小さくなる