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[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第5章 想い人
・
「さぁアル行くわよ!!」
ジェシカの号令で二人とも腰をあげる。
「今回のパーティはいつもと何が違うの?」
パーティルームへ向かいながらアルはジェシカに質問していた
そしてジェシカは今回のパーティ内容を明かす‥
「今回はオークションを兼ねたパーティなのよ」
「オークション?」
「そう‥だから今回の招待客は一流揃い‥‥
見る目も肥えてる客人ばかりだわ」
ジェシカはふふふ‥と意味ありげに笑う
そしてジュリアが声をあげた‥
「アル!
頑張って一流の紳士を片っ端から引っ掛けまくってよ!!」
「‥‥」
‥やっぱりそうきたか
「アル!!姿勢が悪くてよっ」
肩をがっくりと落としうつ向いて歩くアルをジュリアは叱る。
‥トホホ‥人の気も知らないくせに
アルは心で泣いていた‥
ただ、行かず後家姉妹の悪巧みはそれだけでは終らなかった‥‥‥
「ルイス、居たか?」
「‥‥いや。
見当たらないな…」
ルイスは残念そうにため息を吐く
「今回は来てないんだろきっと‥‥
諦めてその辺で手を打てよ」
「さぁアル行くわよ!!」
ジェシカの号令で二人とも腰をあげる。
「今回のパーティはいつもと何が違うの?」
パーティルームへ向かいながらアルはジェシカに質問していた
そしてジェシカは今回のパーティ内容を明かす‥
「今回はオークションを兼ねたパーティなのよ」
「オークション?」
「そう‥だから今回の招待客は一流揃い‥‥
見る目も肥えてる客人ばかりだわ」
ジェシカはふふふ‥と意味ありげに笑う
そしてジュリアが声をあげた‥
「アル!
頑張って一流の紳士を片っ端から引っ掛けまくってよ!!」
「‥‥」
‥やっぱりそうきたか
「アル!!姿勢が悪くてよっ」
肩をがっくりと落としうつ向いて歩くアルをジュリアは叱る。
‥トホホ‥人の気も知らないくせに
アルは心で泣いていた‥
ただ、行かず後家姉妹の悪巧みはそれだけでは終らなかった‥‥‥
「ルイス、居たか?」
「‥‥いや。
見当たらないな…」
ルイスは残念そうにため息を吐く
「今回は来てないんだろきっと‥‥
諦めてその辺で手を打てよ」