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[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第5章 想い人
・
着飾る女は好きではないがアルは特別だった‥
初めて見るアルの女の子らしい姿にめまいが起きそうなほどに胸が早る――
「アル‥
ちょっと露出が多すぎるんじゃないのか‥//」
「‥だって
ジェシカ達がっ‥//」
アルの肩を抱き、耳元でボソッと言うロイドの言葉にアルは真っ赤になる
胸元を手で隠しながら二人はいつの間にか人気のない暗いバルコニーに来ていた‥
「ああれ?
なんで‥‥‥?」
「だって‥
こんな綺麗なアルを誰にも見せたくないから…。」
「‥!な、何言って‥//」
ロイドもそれなりに遊んできた大人の男‥‥‥
さりげなく誘導するのは手慣れたもんだった
「あそうだ、あたしお腹が空いてたんだったっ…
ね、ロイドも中で何か食べようよ…っ」
「あぁ、俺も腹がへった‥」
じゃあ丁度よかった!‥そういいながらアルはロイドの手を引き明るい会場に戻ろうとするがロイドはまったく動く様子がない
ロイドは慌てふためくアルの手を引き戻すと急に腕の中に抱き締めた
「――――っ!ちょっ、と
ロイド‥///」
‥やーッッまたロイドが変になってる…っ…//
着飾る女は好きではないがアルは特別だった‥
初めて見るアルの女の子らしい姿にめまいが起きそうなほどに胸が早る――
「アル‥
ちょっと露出が多すぎるんじゃないのか‥//」
「‥だって
ジェシカ達がっ‥//」
アルの肩を抱き、耳元でボソッと言うロイドの言葉にアルは真っ赤になる
胸元を手で隠しながら二人はいつの間にか人気のない暗いバルコニーに来ていた‥
「ああれ?
なんで‥‥‥?」
「だって‥
こんな綺麗なアルを誰にも見せたくないから…。」
「‥!な、何言って‥//」
ロイドもそれなりに遊んできた大人の男‥‥‥
さりげなく誘導するのは手慣れたもんだった
「あそうだ、あたしお腹が空いてたんだったっ…
ね、ロイドも中で何か食べようよ…っ」
「あぁ、俺も腹がへった‥」
じゃあ丁度よかった!‥そういいながらアルはロイドの手を引き明るい会場に戻ろうとするがロイドはまったく動く様子がない
ロイドは慌てふためくアルの手を引き戻すと急に腕の中に抱き締めた
「――――っ!ちょっ、と
ロイド‥///」
‥やーッッまたロイドが変になってる…っ…//