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[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第6章 秘めごと
・
「そうか‥
ちょっと捻ってるかもな」
ルイスはアルの傷から目を反らし足首を見ながら呟いた。
そして急にアルを抱き抱える!
「──!?…え、ちょっと
隊長サン?」
ルイスはアルを抱き抱え、自室のベッドに腰掛けさせると向かい側に椅子を並べて自分も座る‥
そしてアルの白い足を自分の膝の上に乗せた‥
「これは痛いか?」
「――!っ痛い」
ルイスはゆっくりとアルの足首をいろんな角度に動かす。
「結構、強めに捻ったみたいだな‥
湿布してやるからちょっと待ってろ。」
ルイスは湿布薬を貰いに部屋から出て行った
アルはその間ベッドに腰掛けたままルイスの部屋を見渡す。
「ふーん‥王子様にしちゃシンプルな部屋‥!??ん
あれは‥‥‥」
アルはルイスの部屋の棚に置いてある、在るものを見つけた
痛い足を引きずりながらアルはそれを手に取る
‥よかった、ここにあったんだ幸い隊長サンにもアタシが姫ってバレてないみたいだし…よしっ貰っておこっ!
アルはこっそりとそれをショールに包む‥
「何してる?」
「‥!っ」
「ん?‥俺の部屋で盗みたぁいい根性だな…」
「そうか‥
ちょっと捻ってるかもな」
ルイスはアルの傷から目を反らし足首を見ながら呟いた。
そして急にアルを抱き抱える!
「──!?…え、ちょっと
隊長サン?」
ルイスはアルを抱き抱え、自室のベッドに腰掛けさせると向かい側に椅子を並べて自分も座る‥
そしてアルの白い足を自分の膝の上に乗せた‥
「これは痛いか?」
「――!っ痛い」
ルイスはゆっくりとアルの足首をいろんな角度に動かす。
「結構、強めに捻ったみたいだな‥
湿布してやるからちょっと待ってろ。」
ルイスは湿布薬を貰いに部屋から出て行った
アルはその間ベッドに腰掛けたままルイスの部屋を見渡す。
「ふーん‥王子様にしちゃシンプルな部屋‥!??ん
あれは‥‥‥」
アルはルイスの部屋の棚に置いてある、在るものを見つけた
痛い足を引きずりながらアルはそれを手に取る
‥よかった、ここにあったんだ幸い隊長サンにもアタシが姫ってバレてないみたいだし…よしっ貰っておこっ!
アルはこっそりとそれをショールに包む‥
「何してる?」
「‥!っ」
「ん?‥俺の部屋で盗みたぁいい根性だな…」