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[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第6章 秘めごと
・
‥うそ―――っ‥
「隊‥っ長‥‥ンッ‥」
ルイスはアルの唇を塞ぎながら呼吸を乱し言葉を吐く
「アル…っ…なんでッ」
‥なんでお前が!?
ルイスはアルをベッドに押し倒し、激しいキスの雨を降り注いだ
「なんでお前が姫なんだ!?
なんであの日あんな格好でいた!?」
「そ、んな…こと‥」
‥そんなこと言われてもッ
睨むように見つめ、荒々しいキスを繰り返すルイスにアルは少し怯え始めていた
無茶苦茶なことを言ってるのは自分でもわかってる‥
ただ許せない‥
何が?
アルが姫だと言うことがか!?
「……っ…なんで“お前なんか”が姫なんだ!?笑わせてくれるっ‥」
「──…っ…」
八当たりなのはわかっているのに抑えきれない何かが言わせてしまう‥
だが、この時ばかりはいつでも余裕のある女の子に優しい隊長さんでは居られなかった…
そしてそんなルイスの言葉にアルは深く傷付いていた‥
‥うそ―――っ‥
「隊‥っ長‥‥ンッ‥」
ルイスはアルの唇を塞ぎながら呼吸を乱し言葉を吐く
「アル…っ…なんでッ」
‥なんでお前が!?
ルイスはアルをベッドに押し倒し、激しいキスの雨を降り注いだ
「なんでお前が姫なんだ!?
なんであの日あんな格好でいた!?」
「そ、んな…こと‥」
‥そんなこと言われてもッ
睨むように見つめ、荒々しいキスを繰り返すルイスにアルは少し怯え始めていた
無茶苦茶なことを言ってるのは自分でもわかってる‥
ただ許せない‥
何が?
アルが姫だと言うことがか!?
「……っ…なんで“お前なんか”が姫なんだ!?笑わせてくれるっ‥」
「──…っ…」
八当たりなのはわかっているのに抑えきれない何かが言わせてしまう‥
だが、この時ばかりはいつでも余裕のある女の子に優しい隊長さんでは居られなかった…
そしてそんなルイスの言葉にアルは深く傷付いていた‥