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[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第7章 伝承の地
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「一応、そっくりそのまま移してありますが‥自分でも落描きを描いてる気分でした
‥他にも同じようなところが何箇所かあるんですが、この部分が城の場所だったので、もしかして何らかの意味があるのではと‥‥」
「あぁ、何かあるかもな‥
わかった、後で調べてみるよ。ご苦労だったなフロイト‥新婚のお前に徹夜作業をさせちまって‥‥ニヤ‥」
「‥!ッ//‥いや別に徹夜なんてしてなっ‥」
「お!そうか?
俺はてっきり、お前の目の下のクマを見て必死になって地図作成に取りかかってくれたもんだと‥‥」
「――!っ‥///」
ニヤニヤしながら語るルイスにフロイトは真っ赤になって焦っている‥
「なんだそうか‥必死になって取り掛かったのは別のことか?」
「―――!!っわ、私はこれで失礼しますッ‥//」
ルイスの尋問に耐えられずフロイトは慌てて執務室から立ち去っていった‥
‥なんだ、思いっきり図星か?
あのクマの出来方なら相当頑張ってんな
‥‥‥地図の作成も遅れるはずだ
ルイスはフロイトが立ち去った部屋で地図を眺めた。
‥城が建つ前にココに何かあったんだろうか?
墓‥とか?
「一応、そっくりそのまま移してありますが‥自分でも落描きを描いてる気分でした
‥他にも同じようなところが何箇所かあるんですが、この部分が城の場所だったので、もしかして何らかの意味があるのではと‥‥」
「あぁ、何かあるかもな‥
わかった、後で調べてみるよ。ご苦労だったなフロイト‥新婚のお前に徹夜作業をさせちまって‥‥ニヤ‥」
「‥!ッ//‥いや別に徹夜なんてしてなっ‥」
「お!そうか?
俺はてっきり、お前の目の下のクマを見て必死になって地図作成に取りかかってくれたもんだと‥‥」
「――!っ‥///」
ニヤニヤしながら語るルイスにフロイトは真っ赤になって焦っている‥
「なんだそうか‥必死になって取り掛かったのは別のことか?」
「―――!!っわ、私はこれで失礼しますッ‥//」
ルイスの尋問に耐えられずフロイトは慌てて執務室から立ち去っていった‥
‥なんだ、思いっきり図星か?
あのクマの出来方なら相当頑張ってんな
‥‥‥地図の作成も遅れるはずだ
ルイスはフロイトが立ち去った部屋で地図を眺めた。
‥城が建つ前にココに何かあったんだろうか?
墓‥とか?