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し・ず・く
第6章 X'mas
ブッブーブッブーブッブー

「やぁだ!会社から。」

ママが、急いで、待合室に行った。

「X'masなのに~。」
「仕事かぁ?」

で、戻ってきて…

「急に会議になったから、今すぐこい!だって((T_T))X'masなのに~!!」
「X'masなのに~!!」
「送ってくよ。ほら、梓。拗ねない拗ねない(;^_^A」

ママは、会社につくまで、

「辞めたくなる~!!もぉっ!!」
「モノになりそうなのいるんだろ?」
「うん。その子、一人前にさせてから、やめようかな?(笑)」
「じゃ、ママずっと、家にいてくれるの?」
「辞めたらね(笑)」
「梓、帰ってくると、誰も帰ってないからなぁ。いないと、寂しい?」
「うん。誰かに、おかえりって、言われたいもん。」
「ごめんねぇ。もうちょっと待ってね。」

寂しいのは、ほんとだ。お友達の家は、誰かしらいて、いつもおかえりって言ってくれるから。私は、居なかったから((T_T))

元気なママを見たのが、その時が、最期だった。
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