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MY GIRL
第17章 浮気疑惑?
「まあ大樹さんは、お前の事なんか人間だとも思ってないだろうけどな。存在すら忘れられてるって、そもそも存在自体認知されてねぇだろうな」
「…っ!?」
「認知されてるとしてもあれだ、お前なんかノミ以下だろ。違ぇな…ノミに失礼だ。そこら辺に落ちてるゴミだよ、ゴーミ」
「はっ…!?」
さっきこいつが美咲に対してブスって言った時の大樹さんの表情…恐ろしくて背筋が凍り付いた。
殺気立ってた、マジで。
「そんな筈ないっ…!あんな女、ただ抱かれるだけの道具なのよ!愛されてるのはあたしよ…あの美咲じゃない、このあたしよ!あたしに妬かせたくてあんな事してるのよ、でたらめ言わないで!!」
ヤバいぞ、こいつ。
精神科も受け入れたくないレベル。
でたらめ言ってんのはお前だろって。
「なぁ…勘違い、って意味分かってる?」
「バカにしてるの!?知ってるわよ!思い込みの激しい人間の事でしょ!?」
それ分かんのに何で自分の事分かんねぇの。
「お前だよ、お前。勘違い女はお前。思い込み激しすぎて、誰からも嫌われてるおーまーえ。…友達いねぇだろ?すぐに分かるわ」
やーべ…楽しくなってきたんだけど。
面白い位顔を歪ませる女を更に追い込む。
「抱かれるって事は愛されてるって事。抱かれもしないし、そもそも話しかけてもスルーされたり冷たくされたり、蹴られて罵声浴びせられるようなお前は、ただの知り合い以下。寧ろ他人以下。なぁ…聞こえる?この部屋の中で、大樹さんはお前じゃない美咲を抱いてんの。めちゃくちゃに抱いて中に出して、子供出来る位激しくセックスしてんの」
「…っ、なっ…」
…とどめ。
「ほら今…聞こえた?俺は美咲だけだ、愛してる。結婚しよう…って。あの2人結婚すんだよ?なぁ…結婚するんだよ?」
勿論中の2人のやり取りが聞こえる訳がない。
今のは適当に言っただけ。
だけど、漸く気付いたらしい。
「結婚、って…じゃああたしは、」
「赤の他人。存在する認知されてない」
「愛してるって言ったのは…」
「今大樹さんが抱いてる女に対してだけ」
「…っあ、ぁ…」
「もう目障りだからさっさと消えてくんない?んで二度と俺らの目の前に現れんな、勘違いブス女」
…あー、すっきりした。
「…っ!?」
「認知されてるとしてもあれだ、お前なんかノミ以下だろ。違ぇな…ノミに失礼だ。そこら辺に落ちてるゴミだよ、ゴーミ」
「はっ…!?」
さっきこいつが美咲に対してブスって言った時の大樹さんの表情…恐ろしくて背筋が凍り付いた。
殺気立ってた、マジで。
「そんな筈ないっ…!あんな女、ただ抱かれるだけの道具なのよ!愛されてるのはあたしよ…あの美咲じゃない、このあたしよ!あたしに妬かせたくてあんな事してるのよ、でたらめ言わないで!!」
ヤバいぞ、こいつ。
精神科も受け入れたくないレベル。
でたらめ言ってんのはお前だろって。
「なぁ…勘違い、って意味分かってる?」
「バカにしてるの!?知ってるわよ!思い込みの激しい人間の事でしょ!?」
それ分かんのに何で自分の事分かんねぇの。
「お前だよ、お前。勘違い女はお前。思い込み激しすぎて、誰からも嫌われてるおーまーえ。…友達いねぇだろ?すぐに分かるわ」
やーべ…楽しくなってきたんだけど。
面白い位顔を歪ませる女を更に追い込む。
「抱かれるって事は愛されてるって事。抱かれもしないし、そもそも話しかけてもスルーされたり冷たくされたり、蹴られて罵声浴びせられるようなお前は、ただの知り合い以下。寧ろ他人以下。なぁ…聞こえる?この部屋の中で、大樹さんはお前じゃない美咲を抱いてんの。めちゃくちゃに抱いて中に出して、子供出来る位激しくセックスしてんの」
「…っ、なっ…」
…とどめ。
「ほら今…聞こえた?俺は美咲だけだ、愛してる。結婚しよう…って。あの2人結婚すんだよ?なぁ…結婚するんだよ?」
勿論中の2人のやり取りが聞こえる訳がない。
今のは適当に言っただけ。
だけど、漸く気付いたらしい。
「結婚、って…じゃああたしは、」
「赤の他人。存在する認知されてない」
「愛してるって言ったのは…」
「今大樹さんが抱いてる女に対してだけ」
「…っあ、ぁ…」
「もう目障りだからさっさと消えてくんない?んで二度と俺らの目の前に現れんな、勘違いブス女」
…あー、すっきりした。