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MY GIRL
第18章 愛の確認
美咲SIDE
もう…何回。
ううん…何10回?してるんだろ…
気持ちよすぎて、快楽に溺れて薄れそうになる意識を必死で手繰り寄せて、大樹を見つめながら喘いだ。
汗を流しながら、時々うっすらと目を開いてあたしを見つめ、優しく微笑んでくれる大樹。
お願い…キスして。
喘ぎながら目で懇願すると、感じ取ってくれたのか喘いでる途中に口に出しちゃったのか、すぐ妖艶に微笑んで深く唇を重ねられ、熱い舌があたしの舌を絡め取る。
この、キスしながら揺さぶられてる状態…これでいつも、気持ちよすぎてイきすぎて意識が無くなっちゃうんだけど、今日は絶対に耐えてやる。
だって、まだ全然足りない…
もっともっと、大樹がほしい。
まだまだ大樹と愛し合いたい…
突き上げられながら、あたしの中で、大樹のモノが更に大きくなる。
あたしの声の大きさも甘さも増し続けて、大樹のモノも締め付け続ける。
イきたい…大樹と一緒にイきたい。
そう強く願って、大樹のキスに懸命に応える。
「んぁぁあっ…!…っく、イっく…っう!…っ!ひっ…あぁ、はぁん…っあっあ…!」
おかしくなる位の快楽の波に襲われ、体を大きく痙攣させてイった。
あたしの中に凄い量の精液を吐き出す大樹は、硬さも太さも失わないモノを一旦抜いて、体制を変えて再び挿入し、更に激しくあたしを揺さぶる。
「あぁっも…っあぁ!だっめ…っおかしくなるぅう!」
「…っ、おかしく、なっちまえ…っ」
「あぁあんっ…んっんっ…、っあぁぁあーっ!…」
「当分っ、離してやんねぇからな…っ」
激しく激しく突き上げられ、何度もイかされ続け…あたしは寝ないで愛され続けた。