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MY GIRL
第5章 告白
まだ、あの不思議な感覚が膣に残ってる。
昨日は気持ちよすぎて、あたしから何度も求めちゃったんだよね…
「大樹、もっかい…」
って。
回数を重ねる毎にあたしの弱点やポイントを把握していった大樹は、自分も感じながらあたしにも強烈な快楽を与えてくれた。
何回したんだろ…
片手で数えられないくらいかもしれない。
寝たの何時だったか記憶にないよ…
大樹のキス気持ちよかった…
程よく割れた腹筋が綺麗すぎて、見るだけで気持ちが高ぶった。
あたしを呼ぶ大樹の声が優しすぎて甘すぎて、声を聞くだけで絶頂に導かれた。
大樹のこと、本当に好きなんだ…
もちろんエッチしたからじゃない。
エッチしただけで好きになるなら蒼汰のことなんてとっくに好きになってるはずだし。
何でだろう…なんだか、この人と関わらなきゃいけないって気がしたんだよね。
あたしが支えてあげなきゃ、って思ったのもあるし。
それにしても…
昨日気を失う直前、耳元で凄く優しい声で
「好きだよ」
って言われた気がしたんだけど…気のせいだよね。
あたしの都合のいい勘違いだよね…
「…咲」
付き合ってもないのにエッチなんて、ほんとは有り得なくておかしいことなんだろうけど。
この人になら、蒼汰同様、自分の全てを見せてもいいって思っちゃった。
「…い」
男の子は苦手だけど、大樹のことは苦手じゃない。
大樹には、男の子特有のイヤらしさを感じない。
結構変態なこと言われてるのに…
蒼汰は…ちょっとイヤらしさ感じるけど。
「…い、…のか」
…でも。
大樹の身体に抱き着いて抱かれている時…見てしまった。
背中にあった大きな傷に…
叫ばなかったことが奇跡なくらい、酷い火傷の傷があった。
…どうして?
あんな綺麗な肌を、あそこまで酷く傷をつけたのは、一体…
「…美咲!」
「っふぁ!?」
考えてると突然肩を掴まれて我に返る。
「わ!?びっくりしたぁ…」
至近距離に蒼汰の顔。
蒼汰を好きな子が今あたしの立場にいたら卒倒しそうだな。
なんて考えながら首を傾げる。
昨日は気持ちよすぎて、あたしから何度も求めちゃったんだよね…
「大樹、もっかい…」
って。
回数を重ねる毎にあたしの弱点やポイントを把握していった大樹は、自分も感じながらあたしにも強烈な快楽を与えてくれた。
何回したんだろ…
片手で数えられないくらいかもしれない。
寝たの何時だったか記憶にないよ…
大樹のキス気持ちよかった…
程よく割れた腹筋が綺麗すぎて、見るだけで気持ちが高ぶった。
あたしを呼ぶ大樹の声が優しすぎて甘すぎて、声を聞くだけで絶頂に導かれた。
大樹のこと、本当に好きなんだ…
もちろんエッチしたからじゃない。
エッチしただけで好きになるなら蒼汰のことなんてとっくに好きになってるはずだし。
何でだろう…なんだか、この人と関わらなきゃいけないって気がしたんだよね。
あたしが支えてあげなきゃ、って思ったのもあるし。
それにしても…
昨日気を失う直前、耳元で凄く優しい声で
「好きだよ」
って言われた気がしたんだけど…気のせいだよね。
あたしの都合のいい勘違いだよね…
「…咲」
付き合ってもないのにエッチなんて、ほんとは有り得なくておかしいことなんだろうけど。
この人になら、蒼汰同様、自分の全てを見せてもいいって思っちゃった。
「…い」
男の子は苦手だけど、大樹のことは苦手じゃない。
大樹には、男の子特有のイヤらしさを感じない。
結構変態なこと言われてるのに…
蒼汰は…ちょっとイヤらしさ感じるけど。
「…い、…のか」
…でも。
大樹の身体に抱き着いて抱かれている時…見てしまった。
背中にあった大きな傷に…
叫ばなかったことが奇跡なくらい、酷い火傷の傷があった。
…どうして?
あんな綺麗な肌を、あそこまで酷く傷をつけたのは、一体…
「…美咲!」
「っふぁ!?」
考えてると突然肩を掴まれて我に返る。
「わ!?びっくりしたぁ…」
至近距離に蒼汰の顔。
蒼汰を好きな子が今あたしの立場にいたら卒倒しそうだな。
なんて考えながら首を傾げる。