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守って!学園ナイト☆
第8章 別れ
「ああ…あああ…」
蘭は放心状態になっていた。
「お前、我慢もできないのか?人間以下だな」
「うっ…うう…」
「いーこと考えた♪」
え…?
翌日
教室にはみんないたけど、誰も何もしなかった。
何で…?誠、復讐したいんでしょ?
「おーい!一時間目、自習だってさ」
「お、やったな」
あれ…誠がいない?光くんも…
「蘭」
ビクッ
「瞬くん…」
「これ、あげるよ」
差し出されたのは、ペットボトル。
「あ、ありがとう」
半分飲み干して、返した。
ん…?