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第18章 誘そう

ドアをノックし入った

歩夢の姿見るなり
涙が溢れて来た、

「歩夢さん…」
そういうと胸に飛び込んで泣きじゃくった。

「私の香奈ちゃんを…
つらくしたのは…」

「どこの会社か？言わないなら、祐介に聞くぞ」
「何故会社が関係あるのか？」

「俺はただ 香奈と寄りを戻したいだけさ～」

「歩夢さん…可愛い奥さんが妊娠中だからて言ってた…」

内線で祐介を呼び出し
素性を聞いた

「ああ～あの会社か？
わかった、ありがとうな」

「やっぱりおかしい社長がお礼言うのは、幻聴か？」

歩夢はすぐ、拓の会社社長に連絡入れ、香奈んちの店で接待を打診した
快く成立…

「なぁ社長さん…俺どうなるのかな？」

「帰っていいから…ご苦労様」

「香奈ちゃん…店に行って久しぶりに食べたいな～手料理を…」

「うん～わかった、
メインは肉じゃがだね～」