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息のかかる距離
第18章 誘そう
前菜から作り上げ
何を話しているのか
気になりながら…

「香奈、気になっているでしょう?ちゃんと歩夢さんが説明してくれている」

「でもこれは会社とは関係ないことでしょう?」
「いろいろとね~香奈のお父さんとも絡み合っているから…」

「えー私のお父さんってお母さん死んだって言ってなかった?」

「まーあ…なんでここにいろんな方面の社長さんが集っているのか?わからないでしょう?そのうちわかるでもそれは、歩夢さんとの別れが待っているて事だから…香奈にはそんな思いさせたくないから…」

「そんな事関係ない、歩夢さんとは別れないからどんな事あっても、絶対に…」

コース料理作り上げたら店を出て行った!

「香奈ちゃん…呼んで」
「ごめんなさい~ここの店の話したら…」

「ママさんとうとう話したのか?今の香奈ちゃんには酷過ぎるよ」

「そうだったのかも」

「ここの店?」

「そうここに何故各方面の社長が集うのか
香奈の父親の事も
そしてここ店の事が
わかった時、歩夢さんとの別れを意味しているって事を…」

「そんな…僕と」
頭抱えてしまった
「だからこの間のブーケを受け取らなかったんだ、幸せにはならない、何故幸せのブーケを奪い合いするのか?そういう事か?」

「社長辞めたら?ずっと一緒に居られる?」

「変な気を起こさないでね~」

「僕より香奈ちゃんが心配、どこに行くか検討つきますか?」

「全くあの子は…強いから…」

「香奈ちゃんは凄く弱い子だよ…いつも我慢の限界まで我慢する、捜して来ます」


歩夢は…出て行った

(僕と別れが待っている?そんな事嘘だ、僕は…別れないどんな事あっても…)

「歩夢さん…どこに行くの?」

「香奈、話聞いた、僕達は絶対に離れ離れにはならない、誓うよ…」

「運命は変わらない」

「違うよ…僕達は刃向かって行くべきだ」

「…私小さい頃聞いたことあるの大人が話していた事を…あの頃は意味わからなかったけど母親見ていたらなんとなくわかって行った、知らない振りも、無理かな?」

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