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息のかかる距離
第13章 結果的に
次の日
課長のデスクには…人集りが出来ていた

口々に囁いていた
笑うものありで…

当の課長
人気が出たと勘違いした
課長椅子に腰掛け目の前にあるメモ用紙見て
血の気が 引いたよう

香奈以外の企画書の提示求めてられ

「神保社長に 直接渡しました、課長には幻滅した」と口々に

「河井さん…」
「 何でしょう?」
「昨日の企画書は…」
課に響く声で
「昨日の企画書をまとめろと言ったボツだった企画書の事でしょうか?
確かに社長に直接渡しました!何か不満でもありますか?」

「誰がボツと言った?」
「社長直々にいらっしゃって、私のようなずぶの素人にはわからない用語の連発だったので質問したら、笑われました
ボツ企画書をまとめろとは…課の人間を馬鹿にしていると…それが何か?課長の権限で 河井香奈をどこへでも異動させればいいじゃないですか?社長より権限あるようですが…」


言いたいこと言って席についた。

慎司さんがつついて
「昨日あれから何かあった?」
「今までもボツ企画書をまとめさせて今日、説明求められる見たい」

内線がなり課長から
「どうにか取り繕ってくれないか?」
「何故私に…」
「社長の彼女だろ?」

「社長 聞きました?」
「しっかりと聞いた 昼の会議が楽しみだよ…是非ともしっかりと説明してくれないか?」



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