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Toy Girl
第1章 Lesson1

無邪気なあっちゃんの掛け声に下中さんも渋々着いて来て、三人で奥の部屋へ。
その部屋は増築して付け足したような造りになっている。
他の部屋より厚い扉を開けると寮母の部屋にしてはかなり広くてびっくりした。
それにお風呂とトイレまでこの部屋には付いていて・・・ベッドはキングサイズの大きなものが置かれている。
先に送ったダンボールもちゃんと部屋に運び込まれていて、なんだかその生活感がこの部屋に妙にミスマッチに感じられる。
「なんか・・・場違いじゃないですか?」
それにこの部屋防音だ。
それが何の意味を持つのか分からずただ不思議だった。
三人は顔を見合わせ・・・
「トイレはアレだけど風呂は必要なんだろ?とりあえず」
「そうですか?」
首を傾げる私をよそにあっちゃんが荷物を開ける。
「とりあえずクローゼットにしまうもの出すね!」
「それはっ!!」
あっちゃんが無邪気にトランクを開け洋服を出していく。
「ああっ!あっちゃん・・・私するから・・・」
その言葉にお構いなしにバサバサあっちゃんが服を出し・・・
「ん?」
そして手にしたのは私の下着だ。
「明日花ちゃんのパンツ見つけちゃった!!」
「いやああああ!!」
高くパンツを掲げられ剥ぎ取るよう奪い返す。
「・・・そんなに恥ずかしい?」
「は、恥ずかしいですよ!」
「可愛いパンツだったよ・・・明日花ちゃんの紐パン・・・」
後ろからあっちゃんに耳元で囁かれゾワゾワ鳥肌が立ってしまう。
「もしかして感じてる?耳弱いんだ?」
「~~~~~!!!!」
振り向けば至近距離に綺麗な顔。
あっちゃんにフウッと耳に息を掛けられ・・・
ボコッ!!!!
凄い音がしたと思うと下中さんが真っ赤な顔であっちゃんを殴っていた。
「お前なっ!そういうのセクハラっつーんだぞ!」
「ひどいなぁ・・・アイドルの頭を殴るなんて・・・社長に言ってやろ」
頭を撫でながらクルリと私にあっちゃんが向き直る。
「明日花ちゃんはいつもこういうのはいてるの?」
「えっ・・・」
「僕は好きだよ、清楚系でエッチな感じ」
その部屋は増築して付け足したような造りになっている。
他の部屋より厚い扉を開けると寮母の部屋にしてはかなり広くてびっくりした。
それにお風呂とトイレまでこの部屋には付いていて・・・ベッドはキングサイズの大きなものが置かれている。
先に送ったダンボールもちゃんと部屋に運び込まれていて、なんだかその生活感がこの部屋に妙にミスマッチに感じられる。
「なんか・・・場違いじゃないですか?」
それにこの部屋防音だ。
それが何の意味を持つのか分からずただ不思議だった。
三人は顔を見合わせ・・・
「トイレはアレだけど風呂は必要なんだろ?とりあえず」
「そうですか?」
首を傾げる私をよそにあっちゃんが荷物を開ける。
「とりあえずクローゼットにしまうもの出すね!」
「それはっ!!」
あっちゃんが無邪気にトランクを開け洋服を出していく。
「ああっ!あっちゃん・・・私するから・・・」
その言葉にお構いなしにバサバサあっちゃんが服を出し・・・
「ん?」
そして手にしたのは私の下着だ。
「明日花ちゃんのパンツ見つけちゃった!!」
「いやああああ!!」
高くパンツを掲げられ剥ぎ取るよう奪い返す。
「・・・そんなに恥ずかしい?」
「は、恥ずかしいですよ!」
「可愛いパンツだったよ・・・明日花ちゃんの紐パン・・・」
後ろからあっちゃんに耳元で囁かれゾワゾワ鳥肌が立ってしまう。
「もしかして感じてる?耳弱いんだ?」
「~~~~~!!!!」
振り向けば至近距離に綺麗な顔。
あっちゃんにフウッと耳に息を掛けられ・・・
ボコッ!!!!
凄い音がしたと思うと下中さんが真っ赤な顔であっちゃんを殴っていた。
「お前なっ!そういうのセクハラっつーんだぞ!」
「ひどいなぁ・・・アイドルの頭を殴るなんて・・・社長に言ってやろ」
頭を撫でながらクルリと私にあっちゃんが向き直る。
「明日花ちゃんはいつもこういうのはいてるの?」
「えっ・・・」
「僕は好きだよ、清楚系でエッチな感じ」

