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覚性
第2章 秘密〜小帆里〜
小帆里がその方法を偶然見つけたのもこの展望台だった 最初は知り合いの居ない所に行きたかった そして勃起したペニスを鎮める方法を考えようとした 家や学校には鍵のかかる場所はあるが、家族や友達がいた 1人になることは出来なかった 見晴らしのいい場所に登れば、何かいい考えが思い浮かぶのではないかとも思った 何より気分が暗く沈んでいた 少なくとも気分転換にはなるだろう

小帆里は展望台に登り、考えに考え抜いたが何も思いつかなかった そうしてる間も小帆里のペニスは反り返る程に固くなり、下腹部を圧迫していた ふと、小帆里は自分が尿意を催している事に気付いた 公園内には公衆トイレがあったが、汚かったような記憶があった事、また下まで降りる余裕もなかったので、ここで用を足してしまおうと思った 女の子のくせに普段からいわゆる立ちションの常習犯だった小帆里は、まるでそこに便器があるかのようにペニスを取り出し、放尿した ペニスは勃起し、上を向いたままだった 高い場所にいるので吹き上げる風は強かった

小帆里のペニスはまるで小さな穴の水鉄砲のようだった 上を向いたペニスの鈴口からは一旦斜め上方に尿が打ち上げられた 信じられない事に、それは小帆里の頭より上に達していた そして一定の放物線を描いた後、横殴りの風に攫われてキラキラと輝きながら消えて行った

小帆里はその時に、正に今、熱中している快感を体験した 勃起したペニスの中の尿道を走り去る尿がもたらす刺激と、吹き上げる風が小帆里のペニスや睾丸、肛門を揉み上げるようにくすぐる新しい感触がその正体だった 液体と気体の、小帆里に取って馴染みの薄い表情が見せる新鮮な魅力だった 幼い小帆里にはそんな事を究明出来る知識は無かった しかし、それに身を委ねるだけの肉欲は既に備わっていたのだった 以来、小帆里は展望台から毎日放尿している

発見から数ヶ月経ち、小帆里は徐々にその楽しみ方を覚えて行った 朝から小便を我慢するのもその一つだった 露出しながら○○富士を登る事も快感だった

最近では声を出しながら放尿するのがお気に入りだった
小帆里は放尿を始めた
「あっ!あっ!ションベン出る!あ〜!あ〜!あふ〜ん」
風に吹き上げられた小帆里の尿が子供達に降り注ぐと、皆自転車に乗っていなくなった 雨が降ってきたと思ったのかもしれない、小帆里はそう思った





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