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覚性
第3章 徘徊〜澄子、小帆里〜
剣道の素振りをするように、大きなペニスが前後に強く素早く3回振られ、尿の雫が数滴、地面に叩きつけられた 女子高生が手品を披露した後の奇術師のように誇らしげな表情を浮かべながら、澄子を見つめてきた

「私の、オシッコする所、おもしろかった?」澄子が頷くのを確認すると、満足そうに「そっか」といい、ペニスから両手を離し、ポケットからポケットティッシュを取り出し、ティッシュを数枚つかみ出した 臙脂のスカートの裾はウエスト部分にしっかりと挟み込まれ、手を離しても逞しいペニスは露出したままだった そして澄子の顔を見ながら、正確にティッシュをペニスに運び、乱暴にその先端にゴシゴシと当てがった ペニスの先端から尿を拭き取ってるようだ ティッシュを丸め、最後にペニスの先端をチョンと叩くと、それを無下に地面に捨てた その一連の仕草が、生々しく思えた 上品な年上の女性が示した下品な厚かましさ、そのアンバランスさに澄子は興奮を感じた


「じゃあ、今度はっ」女子高生はそう張り切って言った後に沈黙し、口を大きく開き、「お・な・に・い」と一語一語ハッキリ発音し、「するね?」と言って首を傾げながら無邪気に、了解を得るように、澄子の顔を見つめた 澄子は何か分からないことを言われたと思った 「おなにい」と言ったようだが、それが指す意味は不明だった 聞き慣れない、外来語の様な、どこか剽軽な響きだった

澄子がその言葉の意味を成せずにいると、女子高生は不思議そうに目を丸くしながら、「すみこちゃんは、オナニー、まだ知らないのかな?」と今度は音を繋げて「オナニー」と発音した 澄子が分からないと、少女っぽく首を傾げるジェスチャーで伝えると、「そうなんだ」と、多少がっかりしたような言い方をした 澄子は、自分が「オナニー」を知らない事を何か申し訳ないように感じた

澄子がおずおずと顔を見上げていると、女子高生は出しっ放しだった勃起したペニスを再び、澄子に向かって突き出して来た 放尿の際には両手でペニスの根元を抑えていたが、今度は左手を玉袋に下から添え、右手でペニスの真ん中辺り、黒ずんだ蛇腹模様のある部分を握りしめた その右手をゆっくり上へ、ペニスの先端の方へとスライドさせた 指と共にスライドする黒い部分が、そのすぐ上の溝から先の赤茶色い部分をスルスルと覆って行き、最終的にはすっぽり隠してしまった



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