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覚性
第3章 徘徊〜澄子、小帆里〜
澄子がその力の無い笑顔を確認すると同時に、女子高生は澄子に背を向けた 臙脂色のスカートの後ろを大胆に捲り上げ、ウエストに挟み込む 英字が踊る下着に包まれた尻が現れた 細長い両手両足の割りには逞しかった太腿、それに相応しく大きな尻肉が下着の生地を内側から押し広げていた

女子高生は傍若無人にも下着を太腿の中程まで素早く摺り下げた 大きな臀部が澄子の眼前に現れた 澄子は次に何が起こるのか予想が付かなかった この数分間突きつけられていたペニスは向こう側を向き、新鮮な風景が現れている 女子高生のスカートはその裾を全てウエストに挟み込み、その下半身は360度展開していた 足は再び少し開かれている 澄子は新しく現れた性的な好奇心の対象を、ただ見ているしか無かった

女子高生はそのまま上体を前に少し傾けると、尻を澄子に向かって突き出しながら、尻の両側に手を当てる 尻の下側にはチリチリとした毛に包まれた睾丸が姿を見せている 女子高生は両手で尻を左右にゆっくり開いていった 尻肉を左右に隔てるその大きな谷の底が姿を現わす

そこにはふわふわと苔が生えるように毛が生えていた それは初めて見る光景だった 澄子は「そこ」に毛が生えている人を他には知らなかった 今までスカートに隠れていた大きな尻がその真ん中に毛を蓄えていた事が、澄子にとっては何か心躍るような出来事で、ちょっと馬鹿にしたくなるような衝動に駆られた そしてその特徴の持ち主は、澄子から見て魅力的な女性だった その事が澄子の未発達の性欲に、暗い興奮を芽生えさせた

そして澄子は毛の下にはまだ秘密があるのを発見した まるで澄子の知らない地図記号のように肛門がそこにある その肛門が息をする様に収縮している ペニスとは違う、性の生々しさを湛えていた

女子高生は更に上体を前に倒し、膝をやや折り曲げ、肛門を見せていた スカートを丁寧に両手で揃えながら椅子に座る途中で止まったようなポーズだった ただそのスカートは捲り上げられ、下着は下ろされてしまっている 先程よりも睾丸がよく見える そこから這うように陰毛が肛門に向かって上がって行き、肛門を少し過ぎた所でようやく止まった 澄子が観察していると、肛門が一度大きく空気を吸い込むように膨らんだ 肛門の周りが一度丸く持ち上がり、肛門の皺を刻み付ける様に穴の中心に向かって収縮して行く

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