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覚性
第3章 徘徊〜澄子、小帆里〜
「わたしのうんこどうかな?くさい?」女子高生は一度振り返り、気まずそうに苦笑いしながら澄子に意見を求めた

「うん…くさい…、くさいけど…でもなんか好きな匂い」澄子が本音を正直に語ると、女子高生は今更恥ずかしそうな顔をした

女子高生は力を緩めると、尻から垂れ下がる便は一時的に細くなった しかし、もう一度力を入れると元の太さに戻り、やや明るい茶色に変わった そこで、便柱は一度途切れ、長大な便が地面にトッと落ちた 両手は尻からいつの間にか離れ、肛門を隠すように尻を下に向けて行く 膝の上に手を置き、鼻息を吐く 垂れ下がる便が最初の便の上にくっつくと、交差して重なる様に倒れた 匂いは先程の甘い匂いから、甘酸っぱい香りになってきた 澄子が息をする度に鼻の奥や喉にまとわりついてくる 澄子は少し胸がいっぱいになる様な感覚になった

続いて、細く短く柔らかそうな便がスルスルと地面に降りると女子高生はティッシュを取り出して、肛門に素早く当てた ペニスを拭く時よりも力を入れて、ゴシゴシと肛門を擦る そのまま1枚目を便に掛ける様に捨て、2枚目では拭いた後に便が拭き取れているか目で確認し、もう一度拭いてからまた確認し捨てた 排泄が終わったようだ 女子高生はハァと溜息をついた 女子高生が尻を丸出しのまま立ち上がり、此方を振り向くと同じく丸出しのペニスが左右に揺れた 相変わらず勃起したペニスに女子高生はまた右手を当て、上下に擦り始めた

「すみこちゃんっ…、わたし、またぁん!っオナニーっしても、いいかナ?」女子高生は再び熱を帯び始めた声と表情で澄子に語りかけてきた 「すみこっちゃっ…んにの…野糞っ見てもらってぅ!私またちちんっおちちんっ!触りたいのっ、すみこちゃんも…一緒にっする?気持ちっいいよ!」

澄子の好奇心は満たされていた 目の前の女子高生はとても妖艶だった しかし、目の前で大胆にも排泄された大便の映像と臭気、目の前のペニスが先程、澄子の顔面に飛ばしてきた粘液の匂い、それらとまた顔に粘液がかかるのでは無いかという予感が、澄子の体調に変化をもたらした 何か胃腸が動くような、乗り物酔いに似た感覚
次に何かが起きると、その拍子に吐き出してしまうのではないか、と思えた 喉に込み上げるように消化器官がびくりと動く 急に澄子は気分が暗くなった 女子高生の右手は激しく上下している

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