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覚性
第3章 徘徊〜澄子、小帆里〜
太い道は車も通るだろう 人目を気にしなければならない しかし、それは先程までの話だった 全身を薄く包み込む快感が澄子を大胆にしていた

澄子は道の分岐の左右を見渡したがまだ誰かが通りかかる気配は無かった 澄子は勃起したペニスに目を落とした 先端は尿で濡れ、陽の光で輝いていた 血液の循環でピクリと一定のリズムで揺れる

澄子は先程起きた出来事を想起していた まず、最初の女の子が通り過ぎてしまった その時の澄子の失望は大きい物だ 全身で期待し、全身で落胆した しかし、そのすぐ後ろから、違う子が2人も来たのだ 待っていた獲物に逃げられた そう思った次の瞬間、獲物が2匹に増えたのだ 大きな喜びが澄子の興奮を強くした 自分の半分程の身長しか無い少女が、澄子のペニス、そして放尿を目撃した その事実だけでも充分に澄子の性欲を刺激した 人に恥ずかしい所を見られるという事が、こんなにも心地良いとは澄子は知らなかった そして幼い少女達の表情も澄子の性欲をかき立てた 自分よりも年下の、幼い少女に蔑まされた事、それは澄子にとって強力な刺激だった 貴重な経験を積む事が出来た 澄子は自らの小便が獲得した性の悦びに満足した そして、大便でもそれに勝るとも劣らない悦びを得たいという気持ちを強く持った

澄子は自分の取るべき行動を整理した 先程は澄子にとって素晴らしい体験とはなったが、反省点もあった それは少女達とコミュニケーションを取りたかったという事だった 澄子も試みてはいたが、体がいう事を聞かない事に戸惑い失敗した 遠くの方から先程の2人よりも少し大人びた少女が歩いてくる 澄子はこの少女を次の標的に定めた めくり上げたスカートを下ろし、身なりを整える 澄子は少女に向かって歩き始めた

「すいません」澄子は少女に向かって話しかけた 少女が澄子の顔を見上げる 目が合うと無言で小さく会釈をしてくれた 細く吊り上がった目と縦長の鼻腔が印象的な可愛らしい顔だった 髪は全て後ろに流し、三つ編みにしている 細く長い手足は白く、白いシャツにネイビーのスカートのカジュアルなスタイルが利発そうで、バレエや新体操の習い事をしている女の子みたいな印象を受けた 高学年くらいの子かもしれない そう思い澄子は軽く微笑んだ 「この辺にトイレはありますか?」澄子はさらりと聞いた 少女は少し考えた
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