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覚性
第3章 徘徊〜澄子、小帆里〜
少女の視線は今、澄子のペニスに張り付いていた 先程までの汚い物を見るような目つきが少し柔らくかくなったような気がする ペニスに対する性的好奇心からだろうか そう考えた澄子は試しに残尿を2回、ペニスからピュッピュッと吹き出してみた するとまた少女の目つきが険しくなった
「チンチン好きなんだ うんちは好き?私のおしりからうんち出てくるところ面白かった?」
澄子は悪戯っぽく笑いながら話しかけた ペニスを見せびらかしながら近づいて行く

少女はようやく澄子が何者か察したようだった 歩み寄ってくる澄子に対して、後退りしている ペニスから澄子の顔に目を上げ、上唇を固く噛み締めながら睨みつけてくる 澄子はそれを心地よく感じた 肌が粟立つような感覚だった 少女は澄子に対して無言の抗議をしているようだった 「うんちするところ見てくれてありがとう」

少女はついに澄子に訣別し、走り始めた
「またここで会おうねっ私待ってるから!」澄子はその背中に大声で呼びかけたが、少女は振り向かずに走り去っていった 澄子は二度と会えないであろう少女の後ろ姿をを見送った 

澄子は自分の最新の成功体験を振り返った 少女は可愛く、澄子に対して丁寧に対応してくれた 優しい子だという事がよくわかった 澄子を大人として女性として扱ってくれた そして豹変した澄子に対して予想以上の驚きと蔑みを示してくれた 澄子の変貌に、少女も変貌をもって対処してくれた 澄子は、自分が恥ずかしい姿を人に見られるのが好きなのだと思った そして、人から軽蔑されるのもきっと好きなのだと思った 今、澄子の全身を鳥肌と共に強い性的興奮が包み込んでいた 澄子は今日ここに来て、自分が考えていた以上の成果を上げた事に満足していた  

あの日、澄子はあの女子高生がどんな気持ちだったのか、自分が同じ立場になることで理解できた 誰でもいいから自分の恥ずかしいところを見て欲しかったのだ そして、澄子の表情や反応を見てきっと楽しんでいたはずだ 素直に協力した澄子、その場に留まり観察を続けた澄子、その場から走り去った澄子 きっと澄子はあの女子高生の期待以上の反応を示しただろう なにせ付いて行って排泄と自慰を見届けたのだから

ただ、澄子はまだ自慰を誰にも見せていない
(明日はあそこに行ってみようかな…)
澄子は遠くに見える富士山のような小山を仰ぎ見た
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